5月23日の記事で書いた、ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の三瓶先生。
完全に沼ったかもしれない・・・。
5月27日放送の回想シーンでこんなことを三瓶先生が言っていた。
「僕の部屋のシャワーなんですけど、
急に熱湯になるから気を付けろって書いてあるんすよ。
何をどうやって気を付けたらいいんですか?
『気を付けろ』って書いた人はどんな気持ちで『気を付けろ』って書いたんですか?
それならいっそのこと【使用中止】って書いて欲しいんすよ。
何か試されてる気がしませんか?」
えええええ?わかるー。
試されている気がするかどうかまではわからないけど、気を付けようのないものに気を付けろと言われても。
普段こんなことを私も思っている気がする。
例えば、「頭上に鳩の巣があるので気を付けろ」ならその下を通らないという対策ができるけれど、いつ急に熱湯になるかもしれないシャワーをどうやって気を付けたらいいのかなんて誰にもわからない・・・。
使わない一択、気を付けようがあるのは。
使用禁止にしてしまったら「使えません」と同じだから「気を付けろ」でごまかしてるんじゃないの・・・?
普通一旦使用禁止にして修理とかするものではないの?
ふわっとごまかすことの利点の悪用じゃないの?
世の中にはそんなことばかり溢れている。
自己責任、注意はしたし、で済むことばかりではない・・・。
いちいち三瓶先生の言葉がぐっときたりわかるって思ったりうるっときたり。
言葉のひとつひとつが、特にミヤビに向けられている言葉のひとつひとつがぶっ刺さる・・・。
沼ってます・・・。