こんにちわ おやじです!
おやじが住んでいる長崎は年末からの大雪で12月の積雪量は観測史上最大を記録しました。
しかも、長崎は坂の街です。
おやじが住んでいる地域も坂の途中にあり、ちょっと雪が積もっただけで住人は大パニック。
交通機関はすっかり麻痺してしまう程ひ弱な地域なのです。
という訳で正月は雪のおかげで出かけることもなく、呑み正月に徹しておりました。
ふと外を見ると隣にお住まいのNさん(70代のおじーちゃん)が雪の坂道でスコップをふりまわしています。
「どうしました?」と声をかけると「娘夫婦がこれから年始の挨拶に来るから、車が通れるように雪かきをしています」との事。
おやじの今年のテーマは「ご近所の和」です。これは手伝わなければ!
ホロ酔い気分でご機嫌に雪かきのお手伝いをはじめました。
やがて、ご近所のTさん、Yさん等 皆さん呑み正月だったのでしょう。赤ら顔で酒臭い息を吐きながら出てきて一緒に雪かきをはじめました。
しかし!40~50代のおっさん軍団。しかもみんな酔っ払い。体力はありません(笑)
すぐにみんな息が上がり、世間話を始はじめる始末。
一緒に参加していた奥さん方から軽蔑の目で見られていても体力が無いのは仕方ない。
ところが!そのおやじ達を発奮させる出来事が!!!!
坂道の上のほうから、雪道はふさわしくないミニスカートにかかとの高いヒールを履いた若いおねーちゃんがヨロヨロと足元もおぼつかなく降りてきたのです。
おそらくこれからご出勤のお水のおねーちゃんなのでしょう。
おやじ達の目の色が変わりました。
フルパワーで積もった雪をかきわけ、一瞬でモーゼの十戒ばりに通行できる道路を確保したのです。
「ほらほら、おねーちゃん気をつけてここを通らんね」とニヤニヤ顔のTさん。
「歩けんかったら、おいちゃんがおんぶしてやろうか?」とさらにニヤニヤ顔のYさん。
おねーちゃんはおやじ達のギラギラした目に殺気を感じたのでしょう。
小さく「ありがとうございます」とつぶやくと逃げるように去っていきました。
奥さん方の軽蔑の目は更に厳しくなっていったのでした。
しかも、おねーちゃんが去ったあとおやじ達のテンションは一気に下がり、アルコール補給の為すぐさま解散となりました。
その後、お日様が出て雪はすぐに解けましたとさ。よかったねNさん(笑)