突然ですが、NZワーホリは幕を閉じます。

 

というのも、、、

今週の月曜日にニュージーランド航空が3/30~6/30まで

日本行きを運休することを発表。

4月に兄の結婚式があり一時帰国をしないといけない私は大パニック。

メイトの力を借りて、3時間かけてチケットの変更をすることになった。

国内線なんて(クライストチャーチ→オークランド)

$83でチケット購入したのに変更$200払う羽目に。

国際線は相殺してもプラス$133払う羽目に。

変更手数料のエグさとは。この状況なのにお金を取る、Theビジネス‼

 

さーらーに、仕事は4/10までって話をしていたのにエアーを

3/27に変更したものだから3週間ノーティスガン無視。

ディレクターはわかってくれたものの、ボスはやはり一筋縄ではいかないようで。

お金が必要だから4/26まで働きたい旨を伝えても

「新しく入ってくる人のトレーニングをしないといけないから。

戻ってくるならいつ帰ってくるの?そんなに働きたいならワーク出すよ?」

だと。

働きたいのはこのメンツだからだよ‼←

そしていつ帰ってこれるかなんて、コロナウイルスとNZ政府に訊いてくれ‼

なので、私の最後のシフトは明日の土曜日まで。

昨日は癒しのジョーと一緒に締めをしたんだけど

マスターロブには長いこと会っていないし、イケメンベンはいつもすれ違いシフトだし

(ってか一緒に働いたのってフライを教わったあの日だけじゃないか⁉)

ラウもラウで来週で終わりだったはずなのに、コロナの事情で出国できなくなったから

再度働きたい旨をボスに伝えても空きがないからってバッサリだったみたいだし。

私と同様にシフト一気に減らされたらしい。

コロナの影響で営業にも支障が出ていて、お客さんもあまり来なくなった。

その分UBER EATがすごいんだけど笑

みんなコロナに狂わされている状況。

 

パッキングは思いのほかすでに終わっていて、あとは本当に来週まで大きな変化がないことを祈る。

昨日からNZはボーダーをクローズしたもんね。

2週間前まではボスも、NZはボーダークローズしないと思う。とか言っていたけれど

一日一日で状況がコロッと変わる。

1時間後には何が起こるかわからない。

現に、変更したエアーは引っかかってはいないものの、昨日仕事から帰ってきてメール開いたら

一気に運航便を減らすって連絡来ていたもんね。

その連絡も読めずにイライライライラ…

そんな中、昨日深夜に仕事から帰って(癒しのジョーに車で送ってもらった)

メイトがいないことに気づく。玄関に置手紙。

どうやらメイトの自転車は4号室に一時的においてあり、無事であることを祈る。という文章が最後に。

なんなんだ⁉事故ったのか⁉⁉

イライライライラ…

私のエアーはキャンセルに引っかかっていないけれどどういう意味のメールなんだ→不安。

メイトが事故に遭ってしまったのか、無事なのか→不安。

 

あっという間に3:30になってて、とりあえずエージェントにメールだけして寝て

早朝に返信くれて、現時点では心配しないでいいとのこと。

メイトの件も、4号室に行って自転車を取りに行った際に話を聞いてみたら

膝を骨折したとのこと。(詳細は不明)

月初に家賃週払いが面倒だからまとめて月払いしたのに1週間ここに住む必要がなくなったから

半額でいいので返してもらうようお願いしたけれど、これも返ってきそうにないな。

 

なんだかな~。

怒りの矛先がないから本当に自分の中でイライラモヤモヤ悔しい気分でいっぱい。

 

やっとこさ身体が慣れてきた!!

身体を起こすのが苦痛ってこともなくなってきたし、握力の面でもしんどい思いをしなくなってきたぞ!!

ただししんどい思いをするのはメンタルだったり…

 

しんどい波は一昨日、金曜日に起きたのだった。

その日は初の6:30からのシフトだったけれど、一緒だったタイマネが仕事をサクサク進めてくれるのと、教えるのが上手いので難なくクリア。

そして朝はそんなに混んでいなかったので、少しだけグリルの練習をさせてもらおうとしたんだけれど、あっという間にお昼の時間になってしまって、混んでパンクし始めた。

で、慣れていない私もあせって思考停止して、その様子を見たKiwiマネはイラつき始め、注文ガンガン飛ばしてくるが私も何が何やらでひーひー言っていたところに、マネ同士で

こいつグリル駄目じゃね?

的な、明らかに私の話をしていて(というか、私の名前あがりましたよね。。)遂にタイマネがヘルプで入ってくれることに。

それでも厳しくて、でもなんとか頑張ってやって気づいたらタイマネはシフトが終わり、Kiwiマネと一緒にグリルをすることになったんだけど、Kiwiマネの不機嫌さは止まらず、とうとう作る係に回されたという。。。

ランチの波が去った後もKiwiマネのイラつきは収まらないのか、

「ボーっとしている暇があったら床を掃除してよ!!」

とぎゃんぎゃぎゃんぎゃ言われ、何とか上がれた17:00。

 

午前中から一緒にやっていた癒し系キウイJは一部始終見ていたので、普段はハグをしてくれないのにその日に限っては3回もぎゅってハグしてくれて、

「Well done!!You're very well done!!」

って言ってくれたえーんえーんえーん

正直ここで泣きそうだったのだけれど、サクッと受付係ともハグをしてそそくさと退散。

とっととやめてやらぁこんなとこ!!

と思いつつ、ぐったりとしているところに後ろから同僚のコロンビアの子ラウが明るい声であいさつをしてくれた。

この子のハグが私のダムを決壊させることになる。

いきなり泣き始める私。ビビるラウ。

シフトが始まるにも関わらず、事情を聞いてくれて慰めてくれた。

なんて素敵な子なんだこの子!!

「今日は熱いシャワー浴びてとっとと寝ちゃいなさい!!」

って言ってくれた後に、しばらくロッカー近くのテーブルでどよーんとしていたら、私と入れ違いのシフトのイケメンBが帽子を探しにロッカーに戻ってきて、帽子帽子…とか言いながらこちらを気にかけ

「…さんぴん、大丈夫?ハグする??」

って聞いてくれて、もちろんハグしてもらいました。また泣きそうになったけど。

この時はみじんも下心なかったな←真顔

 

イケメンBが仕事に戻った後、フードコートで働いているスリランカの子も

「大丈夫か!!泣くんじゃない!!笑顔が一番だ!!」

とすごく元気づけてくれて、あぁ、この人たちなんていい人なんだろう。

って心の底から思った。そして、この人たちがいてくれるから何とか頑張れそうだと思うんだなー。と改めて思いました。

さらに、ハグの素晴らしい効果も再確認できました。

ハグって大事だよ!!

私は背が小さいからか、大きい人にハグしてもらうのがすごく好きで

なんていうか、包み込まれる感じが安心する←

 

昨日の朝、みんなにありがとうの連絡を入れたのだけど、本当にみんなの優しさに感動してしまって、一時帰国後、もしまたNZに戻ってきたらまたここで働くか悩んでしまっている自分もいる。

こんなに仕事しんどいのにーーー!!でもみんなと離れたくないーーーー!!

でもラウはあと2週間で国に帰るそうなので、そのあとどんよりしそう。

 

ラウがいなくなってしまってから、私に残された日数は2週間なのでそれまで何とか乗り切っていったんNZ生活は幕を閉じることにします。

頑張れ私!!

昨日はメイトがChristchurch Adventure Parkに家族とハイキングに行くというので連れて行ってもらいました。

というのも、私は一時帰国をした後おそらくChchには戻ってこないので

帰国するまでにChchのほかのところに連れて行ってあげるよ。という

メイトの優しさから来たものです。

職場と家の行き来だけっていうのもね。って。

 

そんなこんなで昨日は10:00くらいにメイトの息子さん夫婦の家に向かい、息子夫婦と孫娘2人(2番目の娘さんの子供)と合流。

その後、他の孫も合流して

メイト、3人の孫娘、私、息子嫁はハイキングコース、息子、孫息子はバイクコースと別れて1時間半かけて山に登ってきた!!

初めは緩い坂道だったにもかかわらず、いきなり傾斜になったりして

スポーツをしない私としては死ぬほど辛かった!!

8歳の孫娘も頑張っている中、11歳の孫娘は元気でサクサク前に行っちゃうんだよね。若いって素晴らしい。

 

何度か休憩を挟みつつ、照り付ける太陽で軽く熱中症初期のような症状になりつつも頑張る。

呼吸も乱れてきて、日本でお世話になっていた美容系のお姉さんから教わった言葉や、ヨガ友の言葉を思い出したりして

可能な限り腹式呼吸に切り替えるように意識して登り切ったー!!

 

途中、何を思ったのか

ロードオブザリングとかファンタジーものの映画やゲームって、

日が暮れる前にこの丘を越えて町まで着くぞ!!

って言っているけどすごいな。

とか、

昔の人ってこんな山道を越えて京の町までえっさほっさと米や布を運んでいたのか。。。保存食もない状態で、そりゃ餓死するよね。

租庸調だっけか??

とか、よくわからない思考が駆け巡りました。

 

下りはリフトに乗って5分くらいで下山。

とっても気持ちよかった。

そのあと、ふもとにある軽食をとれるレストランに行ったんだけど

まさかの!!

2週間前に辞めた人がキッチンで働いていたではないかかか!!!!!!!

え、マジで!?!?そんなミラクルある?!?!

先週たまたま職場に遊びに来ていた時に

『あれ?戻ってきたの?』

と聞いたら

「遊びに来ただけで、もう働かないよ。」

って言ってた。そりゃそうだ。

 

今日は恐れていた足の筋肉痛がないので、キレつつも職場に向かえそうです。

昨日、いきなりシフトが変わっていたといったけど、そのあとマネから

1時間か2時間早く来てくれ。と言われて、シフト通りにいく旨を伝えたら

それでも早く来いと言われたので、2時間早めに仕事に行くなら、2時間早めに切り上げてくれ。それでないと翌日オープニングだから寝たい。

と伝えたところ、何時間寝るのか?変更はできない。

と頑なに言われました。

ふざけんな。それでもてめぇマネージャーかよ。

と、電話中のヨガ友に不満をこぼしてしまった。。。

ごめん。。

それでも鬱陶しいので、30分だけ早めに行くことを連絡。

本来であれば休みだったんですけど、勝手に前日変更するとか

本当にどうかしている。

しかも私が何時間寝るかなんてプライベートなこと、お前に言う必要はねぇ!!

 

再確認できたことは、好きなものは仕事にしないほうがいい時もある。

これだな。