お父さんは、
弱いものには強いが、
強いものには絶対逆らわない。
そして基本的にルールには従わないタイプ。
ズルできるとこはズルしないと損、
真面目にやってる人を馬鹿だと思うタイプ。
高速で渋滞したら路肩走行を平然とできちゃう。
割り込みは当たり前。
無人販売は無銭でオッケーだと言ってるようなもん。
ぼれるものは徹底的にぼる。
サービス業の不備は、賠償させたら勝ち。
ざっというとこんな感じ。柄の良い人ではない。
でも、最低な人とも思えない。
長所をあげるとすれば、
底抜けるほど明るい。
媚びを売るのが上手い。
手先が非常に器用。
身体能力がとても高い。
多分サバイバルにめっちゃ強い。
無人島でもやっていけるタイプ。
あまりプライドは高くない。
冷血な人ではない。
結局、さんざん暴れていたけど、
お父さんは一度も私には手を上げたことはなかった。
それは多分、
私がいつも彼の子供たちを守っていたから。
いつも、体を張って夫婦喧嘩をとめてたから。
彼なりに私に優しさを持って寛大に接したと思う。
彼を暴れさせていたのは、母さんだから。