電車に乗った私は、
どうにかして涙が出ないようにしたかったが、
とにかく頭が割れるように痛い。
血管が切れたんじゃないかと思った。
涙を止めることはできなかった。
このまま友人に会うのは失礼かもしれない。
だけど、ドタキャンはもっと失礼かもしれない。
私は、事情を話し、
延期してもらおうと電話した。
しかし、
話を聞くから、予定通り来なさい。
そりゃそうなるよね。
結局、友人の家に行くことになった。
結論を言うと、私の友人達は、
誰一人コウちゃんとの結婚に賛成してなかった。
カホ、これは別れる絶好のチャンスだ!
こんな声ばかりだったことに、
始めは慰めかと思っていたが、
次第に私も彼の卑怯さを知ることになる。