結婚準備はトントン拍子で進み、

縁がある人とは、

結婚するものだなと実感した。


そして仕事も結婚生活も順調で、

大きな家も建ててもらい、

何不自由ない生活を送るようになった。

あの時友人が、プレゼントあげると言ったが、

本当にプレゼントをもらったなと思う。



すぐには子供に恵まれることはなく、

3年ぐらい赤ちゃん待ちをして、

ようやく長男を授けることができた時、

私はある決断をする。



仕事を辞めて、専業主婦になる。




仕事は、とても充実してて、

私も責任ある仕事を任されることになり、

刺激もやり甲斐もあった。

でも、突発的の出張も多く、

全力投球でないと、

私なんか太刀打ちできないような仕事だった。

それでも、仕事が好きなら、

ワーキングウーマンを選ぶと思う。


でも私は、

子育てを通じて自分の幼少期の空白を埋めたいのかもしれない。 

子供の全てを見ていたい。

母親として、全部自分で育てたい。

私のようには、絶対させたくない。

その気持ちが、

仕事したい気持ちに勝っていた。

上司からは、

おいおい、出産で退職するなんてさ、

そんな仕事をしてきたんじゃないだろ。

何のために育休があるんだよ。

考え直してよ。

と言われた。

同僚からも不思議がられた。

仕事に打ち込んでいた私が、

出産で退職するなんて思わなかったようだ。



でも、

今度こそ、壊れない家庭を、

自分の手で築くんだ。

私は離婚しない。

子供の心が満たされるような、

幸せな家庭を作るんだ。

過去の私が経験したことが、

強い執念とも言えるような抱負を持って、

そして私は家庭に入った。

自分の心の穴を埋める為に。





私の話は、ここで終わります。

長々とお読み頂きありがとうございます。

自分の中では、なかなか濃厚な内容だと思っていましたが、書いてみたらそうでもない…



本当に辛い経験した人からすれば、

あっさりした話だと思います。

それでも最後まで読んで頂けることは、

とても嬉しいことです。




自分の悶々とした気持ちを整理するために、

こうして書き綴ってきたけど、

書き終えた今は、とても清々しい気持ちです。

私は自分の出生に大きな不満を持ち、

自分の人生は不幸で、

自分の力で人生を良い方向に拓いて来れた。

そう思って生きてきました。

しかし実際は、助けられてばかりでした。

振り返らないと、
その有り難さを思い出せなかった。

何か不満があると、

母のせいにしてきたところがあった。

しかしどこか母に後ろめたさもありました。

それはなぜだろうと自分でも分からなかったが、

書いていくうちに気づきました。

確かに母の元で産まれた私は、

満たされない幼少期を過ごしましたが、

母が居なければ私は大学にも行けなかったし、

あしなが社長にも会えなかった。

そうすると違う世界をみることもできなかった。

コウちゃんが私をひどい形で裏切らなければ、

私は夫に出会うことはありませんでした。

そして夫の良さに気づくことはなかったと思う。

人間万事塞翁が馬 

本当にその通りだと思いました。





実は、このブログを書き始める前に、

夫に離婚したいと言ってしまいました。

絶対に離婚しない強い意志があった私からの離婚宣言を、

夫は相当ビックリしてしまって、

かなり落ち込んでます。

私自身も、何故だかよくわからなくて、

何が許せないほど不満というものはなかった。

でも、どこかで、

家庭を壊さない、離婚しない自分の行動自体に疲れてしまったんだと思いました。

そして、その強い執念を作る原因となった過去に、
自分は囚われすぎていると思いました。


そこで一度、

囚われた過去のことを全てひと通り思い返して、

まとめようと思った次第です。



思っていたより、視界が広がりました。

今はスッキリしています。

夫にも、自分の気持ちを伝えました。

これからは、過去のこと関係なく、

自分を楽しみたい。

自分の時間を作ると、

良い妻、良い母では居られないかもしれないけれど。

夫は、安堵した顔をしてました。

私が家庭のために自分を犠牲にしていることは、

やめさせたくても、私がやめなかったもので、

結果的に夫がそれに甘えてしまったけれど、

家族としては歪なバランスだった。

自分を楽しみたいと思うようになったのは良い事だと、

好きのようにやったらいいと。






ということで、

自分の為に書き始めたブログを、

めっちゃ長いのにもかかわらず、

読んでくださって本当にありがとうございました。




あの時の思いは昇華されていきました。

これからの私は、

私の家族と共に平凡に幸せに暮らして行けたらと思っています。 

もちろん、塞翁が馬、

これから何が起きるかはわかりません。

その時はその時で。

とりあえず今は、今を楽しむようにします。




もう書き溜めはありませんので、 

現在の暮らしのことや、

日々の日常の不満や愚痴や喜びなど、

ぼちぼち書いていけたらと思います。



たくさんのいいね、フォローをありがとうございました。

まさかのランクイン、

そしてものすごい閲覧数。

タイトルが強烈過ぎましたね。

ビックリしましたが、

良い思い出になりました。

今までありがとうございました。