コレよく考えたらタイトルがネタバレ過ぎだよな……
そんな訳でマスタングさんが主人公な話。
渋いけれど、デスクワーク中心で今イチパッとしなかった感のある増田さんですが、今回は大変活躍してくれました。
けど残念なのがラストと爆発させた時のセリフ。
取意だけど
「唇の辺りがベタつくんだ、飛散した脂肪でな」
ここら辺に妙なリアリティがあって好きだったのになぁ。
あとさり気にこの作品中のホムンクルスの定義が出てきたのも初めてですね。
賢者の石を核として作られた生命体とのこと。
これでエドの目的とある意味一致する訳ですが、そう簡単に行くはずもなく。
賢者の石も完全な物質と言われて居ますが、実際には生態エネルギーを集めた分をそのまま消費されるってレベルみたいなので回数制限はある。だからずっと攻撃し続ければいつかは消える……という事らしい。
ホムンクルスを退治したマスタングさんですが、彼はホントに強い。
『飛べない天使』というPS2のハガレンのゲームがあるんですけれどもアームストロングと一緒に特殊ボスとして出てくるんですね。
レベルマックスでも気を抜いていると瞬殺される勢いです。
そんなでも荒川先生曰く「手加減している」らしいので、本気を出したらどんなんだろうという。
今回はその一端を見せましたが、まだまだ底がありそうです。