エンドレスエイトの陰謀 | リュウセイグン

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信じようと、信じまいと-





俺は……恐ろしい事実に気付いてしまった……








今、『涼宮ハルヒの憂鬱』『エンドレスエイト』というエピソードが手を変え品を変えつつも繰り返されている。

これはアニメに関して少しでも関心を持っている人は知っているだろう。

私もファンじゃないのに2つ程エントリを書いた。



しかし、ある日、あるものを知ってしまった時、一気に様々な要素を結び付けた仮説が思い浮かんでしまったのだ。





何を知ったかと言えばは京都アニメーション製作協力による「幸福の科学」宣伝アニメの存在だ。





「幸福の科学」は何度も(信者向けの)アニメ映画を製作しているし、『金田一少年の事件簿』の作画担当であるさとうふみや氏も信者なので、宣伝マンガも作っている。





以上からも分かるように、そういうジャンルに関心を持った教団である。





当然、入信用のアニメも作るだろう。

それをビジネスとして、まだ駆け出しの京都アニメーションが請け負った……といったところだろうか。





これはまぁ、分からなくもない話である。





ではコレが『エンドレスエイト』と、どう結び付くのか。





『エンドレスエイト』の特徴的な点は、ほぼ同一構造のエピソードを繰り返し放映するところにある。

視聴者は(流石にそろそろ辛そうだが)一喜一憂しながらも、それを視聴しているわけだ。



このプロセス、何かに似ていないか?



同じ物を、多少変化させつつ刷り込んでいく。



そう、洗脳の手法にとてもよく似ている

これは大体の人が似たような感慨を受けるだろうし、実際「逆に楽しくなってきた」という中毒症状にも類似した感想を漏らす人もいるようだ。





では洗脳で何を『刷り込む』のか?

一般的にはアニメーションそのもの、と言えるだろう。

しかしアニメそのものとして考えた場合には明らかに不合理でもある。

楽しくなってきた人がいる一方、多くは諦観や怒りを露わにしているのだから。





アニメーションは商売なのだから、少なくともそのレベルで考えればリスクが高くメリットの少ない手法である。



つまり、リスクを負っても『刷り込みたい何か』があるという事だ。



何だろう……と、言ったところで話は戻る。



『エンドレスエイト』の終了時期は諸説紛々だが、タイトルに掛けて8回で終わる、もしくは8月末まで続くと言われている。

今年の8月末に控える行事、それは……







衆議院議員総選挙







そして、今回この選挙では「幸福実現党」なる政党が実に300人近い候補者を擁立し、注目を集めている。

この「幸福実現党」の支持母体こそが「幸福の科学」である。





つまり、「幸福の科学」繋がりのある会社が、

アニメーションによる洗脳的手法で我々に選挙に関する何かを植え付けようとしているのではないか
……

というのが先週考えた話だった。



むろんホラ話であり、ネタである。



しかしつい先ほど、俺は恐るべき事実を思い出してしまったのだ。











そういや「幸福の科学」って、
角川から本出してなかったっけ?












大学時代、確かブックオフの百均コーナーで発見し、銀座線のなかで読みつつ友人にツッコミどころを紹介しようとしたら、あまりの可笑しさに腹筋崩壊しそうになって周りに迷惑を掛けた記憶がある(笑い声は立てなかったけど)






調べてみると、まさにその通り。

『太陽の法』

を始めとする大川隆法の著作は、角川文庫で出版されている












「幸福の科学」プロパガンダアニメに協力した京都アニメーション







京アニの作る不可解な『エンドレスエイト』







『エンドレスエイト』終了8月末説







8月末に行われる衆議院議員解散総選挙







衆議院議員解散総選挙に多数の候補者を擁立した幸福実現党







幸福実現党支持母体の本を出版する角川書店























あとは…………分かるな?











果たしてこれらは偶然なのだろうか…………








信じようと、信じまいと-



(※このエントリは事実を基にしていますが、あまり深刻に考えないで下さい。加えて本気にされた場合アレなんでコメ封鎖)