やっぱりシンクロニシティは存在するんだよ!!!!! な、なんだってーーーーー!!!!!!!! | リュウセイグン

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7月14日は濃い日だった。




なにしろフレドリック・ブラウン『天の光はすべて星』を読みながら行動し、新装版『神聖モテモテ王国』の第2巻を買い、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』を観に行った後にお台場でガンダムを撮影したのだから。

もちろん小説は『天元突破グレンラガン』の最終話サブタイトルな訳ですが、とっても好きな話だった。


ロケットの形もドリルの形も流線型
これは前へ前へと進む人間の覚悟の形なんだろうなぁ……


とか、妙な感動の仕方をしてしまった。
で、実家に帰った後で『トランスフォーマー・リベンジ』を観に行き、DVDでは『スペースカウボーイ』を観た。
『スペースカウボーイ』は宇宙への夢を絶たれた爺さんたちが再び宇宙飛行士になろうとする話で、『天の光はすべて星』も爺さんが木星ロケット計画に参加しつつかっぱらってやろうと企む話なのでとてもよく似ている。
これは恐らく『スペースカウボーイ』が意識した結果であろうと察せられる。


しかしながら、それ以上に自分の観た作品とシンクロするのでなんか凄い気分になるんですね。
『スペースカウボーイ』のプロットが恐らく『天の光~』由来なのは織り込み済みだが、トミー・リー・ジョーンズが乗ってた機体として何故かブラック・バード が出てくる。恐らく1~2分くらいのシーンでしかない。恐らくは「お払い箱になった自分の現身」として出てくると思われるのだが、何故よりによってブラック・バード。

『トランスフォーマー・リベンジ』で結構重要なキャラとして描かれたあのブラック・バードが出てくるんだという。

しかも劇中挿入歌として『Fly me to the moon』が流れる。
もちろんTV版エヴァのEDだ。

更に『神聖モテモテ王国』2巻ではアンケートのコマがあり好きな人物などに

碇ゲンドウ
綾波レイ

などと書かれている。確かにモテモテ王国は96年くらいの作品でパロディも多いのだがエヴァに関してこれほど露骨なパロディは2巻が一番だと思う。何故わざわざ観た日と同日に買った物が……と不思議に思ってしまう。
ま、多分自分のアンテナ(興味ある物を見つける感覚)が過敏になっているせいだろうし、面白いからいいんだけど。