週末はまた体調が悪くなってしまって、これは出かけないほうが良いという神の啓示かというわけで猫とまったりテレビ三昧です
「照子と瑠衣」最終話見ました。
物語的にはこれでまとまった感がありましたが、個人的にはもっと照子と瑠衣の場面が見たかったわ〜。
照子が慕っていた歴史学者の孫娘にモラハラ男候補から自立する道標を与えた事で、不妊のモラハラ夫のせいで子供を持てず人生の大半も生きる屍みたいに過ごしてしまった照子が後世に何か残したみたいな…そんな事を描きたかったのは分かるけど。
幼稚な学生の話に興味のない私
「彼女がそれも愛と呼ぶなら」でもDV男子高校生のキモい話が分量が多くて脱落しかけた
今回はあれよりマシだけど、自分が落ちて彼女だけ第一志望の東京の大学に受かったら彼女も当然第一志望はやめて自分と同じ近場の大学に入ると思い込むのもやばいし、彼女が迷ってると知ったら話すのを避けてフキハラ全開なのも幼稚すぎてやばい
うちの家族もそうだけど、日本人って幼児的コミュニケーションから成長しない人が多いのか?
日本人は発達障害が多い説があったけど、他国との比較はともかくとして、子供を狙った犯罪の多さや若さ=価値が高いという価値観、頭の良い女は煙たがられ、馬鹿で子供みたいな甲高い声の女が求められるのも全てそういう事か?
それでいて結婚すると奥さんに母親的役割を求めて「僕ちゃんの事、何から何まで分かって、朝から晩までお世話して!」ってなるから破綻する
フランスでは年嵩の女性は尊重されるらしい。
日本でおばさんと馬鹿にされるのとは正反対。
フランス人の若い子がフランスでロリータファッション着て歩いてたら石を投げられたと話してたのをテレビで見て驚いた事があったけど、つまりそれだけフランスは幼稚な大人への嫌悪感があるのかも。
日本は威張りたいモラハラ男と幼稚ぶって男に好かれたい女がたくさん
はー、北欧に行きたい(笑)
照子はモラハラ夫にずっと従ってしまった人生を悔いて、「バカヤロー!」を教えたわけですね。
人には2種類いる。
離婚しない人間と離婚する人間だ。
という事でモラハラ夫と対決し、自由とお金を勝ち取って自分の人生を歩みだした。
そして瑠衣という楽しい相棒もいる。
別荘に潜り込んでの生活は本当に楽しかったな
たぬきの置物が喋ってたし
旅は終わりと言ってたけど、今度は電車で知らない街へ冒険に行く2人が見たい
夢物語でも、70代の女性が新しい街へ行って冒険してる姿を見ると元気になる
夏木マリのお洒落な装いも素敵だし。
あと、由紀さおりの謎がそのままで気になる〜(笑)