在宅で介護してる人のブログをぽつぽつ読んでますが、介護者が限界突破する前に老人ホーム入居へ舵を切るのが一番だと思います。
うちの元アル中父みたいに元々が発達障害と境界知能な感じで、自己中で家族の大変さとか微塵も考えないタイプの場合、どれだけ私に助けられて生活してるかを理解せず自活出来てるから施設には入らないと言い張るパターンもありますが、それでもお金さえあればまずは短期間のショートスティから始めて…とか手段はあったと思うんですよね。
でも貯金ゼロ、借金あり、年金は人並み以下という父でも、うちの場合離婚しているから母に父の扶養義務はなく、父の扶養義務がある子供のうち一人は障害認定で生活保護暮らし、私は無職で貯金ほぼなしだったからレスパイト入院からの生活保護前提で有料老人ホームに入るという荒業が出来ました。
父の入院中に地域包括支援センターの人に老人ホーム紹介会社を教えてもらったんですが、2社目にやり手の人がいたおかげもある
あの人の主治医と施設間の調整に関する押しの強さのおかげで父は何とかなった。
本来なら病院の相談員がもう少し力になるべきだけど、仕事出来ないただの追い出し屋だったからね
こっちの事情無視して「もう家に帰れますよ〜(早く退院しろ)」と圧力かけてきて。
でも父が自宅に戻ってきたら私はストレスで死ぬと分かってたから、圧力には一切屈さず無視したわ(笑)
父と母のダブル介護に孤軍奮闘、私はもう十分にがんばった。
血圧が168になるほど
だから父が社会の迷惑になろうが、私はこれ以上自分を犠牲にしないと決めたのだ!
ということで父を断捨離すると決め、去年の正月には最後のうちでの正月だからと蟹をスーパーで買ってきて出してやり、今は母一人の介護なので去年と比べたらかなり楽
でも風邪引いてる中、自己中母の我儘にはうんざりだし、自分の人生の為にはやっぱり母とも別居だなと思う
母がどうしても家にこだわるなら、私は猫を連れて出て行き、母は貯金で家政婦でも雇って生活すればいい。
貯金が尽きたら家を売り、そのお金も尽きたら生活保護受けて老人ホームでも入ればいいのでは
普通、家族から生活保護受給者が出たら後ろめたい気分になるけど、うちはもう既に2人が生活保護だから。
年金が国民年金しかない母が先々生活保護になったとしても仕方ない。
私が家族の犠牲になる人生はもう終わり。
あ、でも億万長者になったら両親の生活費くらい出しますけどね(笑)
都会だと老人ホーム高いけど、田舎なら月20万位(一人あたり)で生活出来るみたい。
だから今、在宅介護で絶望的になってる人も、自分の平和な日常と人生を取り戻す為に親を手放すって決めてみて!
(毒親の場合、親を断捨離する!でもいいです)
まずは心の中で。
そして次は何とかなると信じて、余裕を持って、やる気が起きたなら地域包括支援センターとか老人ホーム入居相談会社とかに相談してみる。
(焦らなくていい。あくまでやる気が起きたら)
親が家で暮らす事に執着してるなら、介護者が家を出るって方法もある。
都会だと住居費が高くてきついけど、地方ならそこまで住居費も高くないし。
親のケアマネージャーに自分は同居が限界だけど両親は施設に入る気はないそうなので、別居しますと報告して、老人だけの世帯という前提でケアプランの見直ししてもらって。
それでもしばらくは通って介護する必要があるだろうけど、老人に荒らされない自分の住居がある、トイレや洗面所も汚す人がいない、家の中が臭くない…って、同居介護と比べたら心の余裕が出来ますよ!
…ちょっと母の田舎でアパート検索してみたら、築古で駅から遠いけど、3LDKでペット可のマンションで家賃2万円代とかあって衝撃
非正規雇用の時給を全国一律にするというなら、家賃も全国一律にしてほしい(笑)