先日、血圧が下がったー!と喜んでいましたが、その時に読んでた本はこれ。
益田ミリの散文的なコミックエッセイ。
コロナ禍が続いていた2020年秋からの作品を収めたもので、読んでると淡々とした気持ちになります。
小さくて静かな喜びがいくつも転がってる感じ。
同時代に同じ国に暮らしていても、見える世界は人の数だけあって、こういう小さくて静かな喜びを見つけていくと日々が素敵なものに思えてくる。
私の最近の小さくて静かな喜びは、猫が畳にころんと横になりスヤスヤ寝てるのを見る事です
「可愛いね」と言いながら撫でると伸びをしたりするのがまた可愛い。
後はもう、今の季節はエアコンの涼しい空気を吸えるだけで幸せですね
私の部屋の冷房、古いけどまだ冷気を出してくれる
猫もなぜか母の部屋の新しいエアコンの冷気は嫌がって長居しないのに、私の部屋の古い冷房はすっかりお気に入りで冷気が落ちてくるあたりで寝てる事が多い。
不思議なものです