5月に放送された「日曜美術館 極楽浄土をイメージする〜紫式部から法然へ〜」を見ました。


その中で當麻曼荼羅の解説があったのですが、極楽浄土を13段階に分けて細かくイメージする事でまざまざと極楽を思い浮かべられるようになり極楽往生を遂げるという話で、引き寄せの法則のイメージングと同じような事をこの頃からやってたのねと面白かったです爆笑

しかも曼荼羅まで作っちゃって、本気プンプン(笑)

まず夕日をありありと思い浮かべられるようにして、次が清らかな水を前にして清らかな大地をイメージ…極楽浄土の宮殿や仏の姿をイメージして最終的には極楽浄土に生まれ変わる自分をイメージするというのだから、細かいというか丁寧!

でもそんなの暇な貴族しかやってられないよ!と登場したのが南無阿弥陀仏と唱えるだけで誰でも往生出来るというお手軽な教えにっこり

これなら貧乏暇無しの庶民だって出来るよ!爆笑

要はイメージングにしても南無阿弥陀仏にしても、本当に極楽往生出来る!と信じて今の心が安らかになる事で今がそのまま極楽浄土になるという事なんでしょうね。


死ぬ時のお迎えが一番ランクが上だとたくさんの仏様と楽団付きで、一番下だと蓮の葉が飛んできてそれに乗るだけという話には爆笑しました爆笑

でも一番下でも空飛ぶ蓮の葉で極楽浄土に行けるんだからいいですよね?(笑)