母は老人にありがちな暑さに鈍感で、それにプラスして降圧剤の影響か寒がりになって冷房をあまりつけたがりません。


私の部屋にも冷房はあるけど古いので6畳をやや冷やすのが限界で少し戸を開けてると台所や母の部屋の熱気にやられて暑くなってしまいます。


病院は夏でも常に26度以下に保ってると思いますが、うちでは夜23時でも気温28度、湿度63%の室内。

そこで私は料理したり母の入浴介助したり薬のセットしたり洗濯物干しにゴミまとめたりして、更に外に出ると外もじめじめで全然涼しくなくて地獄!ネガティブ


老人は簡単に自分の家で死にたいと言いますけど、労働もせずじっとテレビ見てる寒がりの老人に合わせた室温でまだ若い人間があれこれ働かないといけないのは、老人の寿命伸ばして世話する人間の寿命を縮めるだけです真顔


貧乏人の一軒家住まいは夏と冬がきつすぎる!

冬には夜の台所が寒くて台所通ってトイレに行こうとする度に心臓が痛くなったし。

その時は母は暖かい羽毛布団で寝ていて、夜中台所が冷えすぎるので少し暖房つけてると「暑いむかつき」と文句を言われ。


老人ファーストの生活を強いられてるうちにこっちが先に死ぬわ昇天


それに、こんなに地球が温暖化したのは産業革命以降、どんどん工場が増えて過剰な生産とゴミの廃棄をしてるからだと思いますが、それで上手くお金儲けしてる人達はエアコンのしっかり効いた室内で暮らし、もっと暑くなったら軽井沢の別荘行ったり、海外で避暑でしょう?

そして逆に末端の労働力としてこき使われお金儲けの上手くない人達は酷暑の中で電気代節約の為にエアコンも思いきりは使えずイライラぐったりしてるしかない泣き笑い



母が昔、親のコネで入れてもらった会社の社長の家は息子3人が親とは別にそれぞれ軽井沢に別荘持ってて、社長亡き後は家に母親一人になっても絶対に誰も同居せず家政婦に世話をさせていたキョロキョロ

住み込みの家政婦を雇う為に部屋まで用意したけど母親がわがままらしく次々辞めてしまい、結局通いの家政婦を頼むしかなくなって夜は母親一人ぼっちで暮してたそう。

息子3人は全員社長業で結婚して子供もいたけど、母親の認知症が進んで来ると迷いなく施設に入れて実家はすぐに取り壊したそうです。

誰一人身内で介護しようという人はいなかったキョロキョロ


そういう人達が心地良く暮してる。


そこから学ぶ事は、何よりも自分の生活の心地良さを優先しろという事!

親にお金かけてもらって立派な大学出て社長業になって別荘持つような余裕のある暮らししてても、親と同居したくなければ絶対にしない!


考えみると、毒親に育てられて子供時代に必要なサポートを受けられなかった人の方が親の介護に義務を感じて振り回されてる気がするキョロキョロ


つまりこれが不幸になってしまうマインドなんですね!


子供時代に自分より親の感情を優先する事を強いられて来た為に、自分の感情を後回しにしてしまう。


本当は面倒で断りたいのに、断ると悪い事をしたと不安になるから、少し位の無理なら引き受けてしまうのが基本姿勢になってしまっている。


そうやって善人でいればきっと良い人生になると思って生きてきたけど、結局いつまでも我慢を強いられる人生で「なんかおかしいぞ…?」となってくる…!



社長達から学ぶのは、とにかく自分の心地良さを最優先!

義務とか他人の言う事とか気にしない凝視

善人であろうとしない。


自分で自分を幸せにはする為には、自分に嫌だと思う事を我慢してやらせないという決意が必要ですね…!