「休むヒント」という本を読んでいます。

 

 

お目当ての益田ミリさんの部分を真っ先に読んだのですが、お金より時間を使う…自分の為に時間を使う…という部分を読んでシャトルバスの運転手さんを思い出しました。


昨日シャトルバスに乗ってる時、この運転手さんは一日中同じ所をぐるぐる回っていて嫌にならないんだろうか?

私だったら毎日同じ所をぐるぐる回って何時間も消えてしまうのはお金を貰ってても辛い…と思ったのです。


でも例えばバスの運転手をずっとやってきて年をとって反射神経などの衰えを感じてきたら、このシャトルバスのコースは自転車や子供や高齢者が飛び出してくる可能性は少ないし、無料だからお金の管理もないし、むしろ楽で良いのかもと思ったりしました。

勤務も8時間ではなく4時間くらいを選ぶ事が出来たら疲れやすくなった人でも運転手を続けられる。


バスの運転が好きな人は運転手を長く続けたいだろうし。


まあ近い内に自動運転になるでしょうけど爆笑



でもここはどんな仕事や過ごし方に喜びを感じるかは人それぞれという話。


寝る間もなく辛い職場でがむしゃらに働いてブランド品を買ってそれをじっくり愛でる暇もなく仕事に忙殺されるより、ほどほどに働いてゆったり時間を使えた方が贅沢。


喜びを感じる仕事でいっぱいお金を稼ぐのが一番いいですけどね(笑)



電子書籍版もあります。