先日、喜びを見つけに行ったセリアでこんな物も買いました(笑)


モナリザのジグソーパズル!

フェルメールとゴッホは前にも見かけましたが、新しくモナリザ出てる!
ジグソーパズルだったらいつもより細部をよく見るから発見があるかも…と買ってきました。

絵の具が劣化してぼこぼこして見える所とそうでない所がよく分かって面白いし、最初に目元から作っていったので混沌からモナリザが浮き上がってくるようで面白い!

ちなみに台にウィリアム・モリスの折りたたみボックス(組立前)を使ったので、モナリザの隙間にモリスのデザインが見えるという不思議な状態になってます(笑)


上の方を作った後、進みが遅くなってきたので真ん中飛ばして手の部分を作りました。


手がすごく生々しい…絵から出てくるような迫力を感じます。

しかしここからが地獄でした。
ここまでは楽しかったのに…

残るピースがほぼ焦げ茶色!爆笑

図柄で位置を判断できず、形で探すしかないという地獄(笑)

ピースを横長族、縦長族、変わり者族に分けて、このスペースは縦長族で左肩が小さく上がり気味で右肩は平ら…とか擬人化して捜し出す始末!爆笑

でも何とか完成!


一つピースがない…

探したら布団と座布団の隙間にありました爆笑

完成!


見てる!
混沌のピースの海から浮き上がったモナリザがこっち見てる!(笑)


30分位で出来るかと甘く見てたら、3時間半かかりました爆笑

ふと、世界もジグソーパズルのようなものと思いました。

この状態でこれは何かと聞かれたら、誰もがモナリザと答えるでしょう。
ヴィンチ村のレオナルドが描いた世界の至宝。

でも崩してみればただの紙の欠片。

今、私が見てる世界は無数のクォークが一時的に形作ってるもので、崩れれば目に見える物体はなくなる。

仏教もこの世の正体は空と言ってるけど、すべては仮の姿に過ぎない。

ジグソーパズルはそれを見える形で教えてくれて面白いです。