今日は父が入院してる病院に「限度額適用・標準負担額減額認定証」の提示に行ってきました。

これで一安心。

これを病院に提示してると大体の入院費が予想出来るので、いくら支払いがあるのか戦々恐々としなくて良いのですにっこり


高額療養費はいずれ戻ってくるので高くても一時的な支払いなんですけど、戻るのは早くても4ヶ月後ですし魂が抜ける


病院の窓口で請求書見るドキドキ感(笑)


何かのサイトで1割負担の高齢者でも一ヶ月入院すると60万円と書いてあったので1週間としても15万…


それに母の去年の医療費の通知を見たら、倒れて入院して最初の8日間で120万円以上かかってまして昇天


母は既に限度額の認定証を持ってたので24600円(+食費)、後はレンタルパジャマなどが一日1000円ちょっとで済みましたが、普通の1割負担なら8日間で12万の計算。


だから少なくとも10万以上か…とドキドキして病院行きましたが、食費も入れて35000円位でした(約1週間分)。


母の時は相当な高度医療で金額が大きかったのかもにっこり


本当はパジャマとおむつのレンタルもやめれば月3万ほど浮くのですが、それだと頻繁に荷物を届けに行ったり父が汚したパジャマを私が洗濯しなければならないわけで…そんな事やってたらまた血圧160越えて私の方が先に死線が見えてくる(笑)


なので私の精神衛生を守る為の必要経費として払う事にしています。


父は年金が少ないと言っても一応厚生年金に入ってた期間があるので、限度額の認定証を提示した後なら入院費+食費+レンタル代+借金の返済も何とか年金の範囲に収まるはず。


私の労働力への対価はないけどな凝視


本当、身内の労働力(特に女性)はタダが当たり前って何とかなりませんかね。


母がケアマネージャーに病院の付き添いを頼む場合の費用を聞いたらやっぱり1時間4000円位で、高いと呟く母…

それだけ病院の付き添いって負担が大きくて大変な事なんだよ!と分かってほしい。

娘ならタダで使えるという意識を何とかしてほしい。

大学病院に付き添う時なんて家を出てから帰ってくるまで5時間かかるんですよ。

検査や薬局での待ち時間もあるから。


母は交友範囲の広さを自慢してましたが、こういう時に助けになる関係の人は一人もいません。

私に全乗っかり爆笑


父も家族より町会やサークルにお金も労力もつぎ込んだ人生なんだから、老後も家族でなく町会でみてほしいですよ(笑)


町会で10年以上ボランティア活動した人は優先的に特養に入れてくれる制度とかないですか?(笑)



最近「おっさんずラブ -リターンズ-」を見てます。


主人公はるたんももうアラフォー。


牧はアラサーですが、そうだよね…この位の年齢って仕事の責任が増えてその分充実感が増えたり、パートナーとの問題に悩んだりする時期だよね…

なんで私はキャリアもパートナーもなく、未だに親との確執に苦しんでるんだろう?と爆笑


この前、就職氷河期世代が年を重ねても技術がつかなかったのは本人の責任ではなく企業が育てなかったからだ、という記事を見かけてその通りだと思いました。


私は専門卒なので新卒の時はそれなりに学んだ技術があったのですが、それを使える仕事に付けなかった為に実務経験がまったくありません。


最近、専門で学んだソフトを使える人を募集してる求人を見て…


勉強したけど…20年以上前なオエーって(笑)


しかも英語も話せるとなお可とか書いてあって、ほぼ最低賃金でどれだけパートに求めるものが多いの?と呆れます無気力


でも人手不足が加速してるから私みたいな接客業経験の多い人は引く手あまただろうな~。


でも昔みたいにずっと立ちっぱなしの仕事なんてしたくないし、パートに社員なみの責任を背負わせてくる職場なんてまっぴらごめん。


日本の企業が労働者を雑に扱うのは、それでも就職氷河期世代が真面目で低賃金でも黙って働くからですよね。

私も基準の3倍量働かされて疲労困憊の手当がお菓子だけだった事ありますむかつき

こんな働き方してたら体を壊すと思ったので私はきりのいい所で辞めましたが、体を壊しながら働いてる人もいて、そういう人達がいるから会社はあぐらをかいて待遇改善しないんだと思いました。


引き寄せ的にも納得いかないものにはNOと言うべきなんです。

我慢は報われず、更に我慢しないといけない現実を引き寄せるだけだから。



話は「おっさんずラブ」に戻りますが、牧の元カレ武川がおむつパートナーが欲しいと言ったのにはどん引きでした真顔


いくら老後が気になり始めたからって、付き合う前から介護を迫るような男嫌すぎる!(笑)


大体、お互い世話するなんて無理で、元気な方(夫婦だと大体は妻)が一方的に世話をして尽くさないといけない羽目になるんです。


それより、介護が必要になった時点で老人ホームに入る資金と心の準備をする方がずっと良い。


パートナーに24時間介護させようなんて、そこに愛はない。


その点、「きのう何食べた?」の主人公の両親は一人息子に介護を負わせない為に自分達で施設に入る事を決めて、愛があったなぁ。

息子への愛であり、パートナーへの愛でもあった。



大体、男性の方が老け込むの早いから、これから付き合うなら年下ですね(笑)


その為にももう少し身軽になろう〜!船


 

 

読書中…