引き寄せの法則では嬉しい事があったら思いきり喜ぶと、またその周波数の嬉しい事を引き寄せると言います。

でももう一歩進むと、一見残念な事もそれは視野の狭い状態でそう思うだけで波動が安定していれば結局は良い方へ繋がるから、目の前の出来事に一喜一憂しなくてよし、という話になります。


バシャールが繰り返し例えに出すのは大事なミーティングがあるのに電車に乗り遅れた人の話。

万全の準備をしてたのに乗り遅れたけど、そのおかげで古い友人と再会してもっと望みに近い仕事に辿り着くというエピソードだったと思います。

良い波動でいれば一見がっかりする出来事も本当の望みへ到達する為の宇宙の采配だと安心していられるわけですね。


最近、自然とそういう気持ちでいられたのは母の手術入院の部屋が決定した時。

第一希望は室料のかからない大部屋だったけど、とれたのは第二希望の1日7000円以上かかる3人部屋。

病院によっては大部屋希望でとれなかった場合、差額ベッド代は払わなくていい事もあるようですが、母が入院した病院はとりはぐれ対策もあってか第二希望まで書かされるのです(笑)

1ヶ月とかだときついけど一週間程度ですし、きっとこれが一番いいんだとすんなり思えました。

そうしたらお金持ち向けの特別室とワンフロアしか違わない階で、とても見晴らしが良くて波動高そうとか思いました(笑)


大切なのは一見ネガティブな出来事に遭遇しても波動を落とさない事ですが、人間は地球に様々な体験をしたくてやってきてるのだから思いきりがっかりしたり有頂天になったりするのもそれはそれでいいのかもしれません。

ただ、そういう繰り返しはもうお腹いっぱいと思ったら、自分でそういう現実を繰り返し上映してる事に気付けばいい。

らしいです(笑)

私もまだ繰り返しの途上にいるから「らしいです」としか言えないけど(笑)

でも昔ほどぐずぐず考える時間は減りました。
これ(起きた現象)はこれ、それより望む世界を考える方に時間を費やす。


おいしいもの食べてもきっと痩せる。

そう思ってます(笑)