母は私が近くにいると話が止まらなくなります。
しかもその内容のほとんどが自慢と人の批判だから聞いてる方はエネルギーをとられて疲れます。
今日も、ストレッチの先生が母の柔らかさに最初は無反応だったので不満だったけど、後で「柔らかいですねー!」と感心されたという批判からの自慢話。
体の柔らかさに感心されようとされまいとどうでもいい…と私は思うのですが、自己愛マザーの中では人に感心される事が凄く重要なんですね。
それから、ちょっと人より出来たらライバル視されたと、そのライバル視してきた人を小馬鹿にする話。
ほんと些細な出来事で私の感覚ではどうでもいいんですが、競争心の強い自己愛マザーの中ではよく登場するパターンのエピソードです。
それでふと気付いたんですが、発達障害のADHDはドーパミン不足が原因の一つだそうで、母の自慢&批判が止まらないのもその手の話をしてるとドーパミンが出るから楽しくて止まらなくなるのかもしれません。
発達障害がアルコールやギャンブル、ゲームなどの依存症になりやすいのもドーパミンが出る状態にハマりやすいからで、母や悪口が止まらない人は実は脳の発達障害から来るドーパミン不足が根底にあるのかもしれないと思いました。
ずっとテレビをつけていたり、落ち着きなく動いてたり、自分が動けないと人を動かそうと口うるさくなるのもドーパミンを求めての事なのかも。
でもドーパミンが出過ぎると心臓に負担がかかるんですよね。
母が心臓が悪いのも思い通りにいかないとすぐイライラして、悪口言ってはドーパミンを出すというのを繰り返しているからかもしれません。
そうなると私が我慢して聞いてやっても母と私の両者の健康に悪い事になります(笑)
なのでショパンを聞かせて落ち着かせようとしてます(笑)
クラシック音楽はセロトニンなどの神経伝達物質が出てイライラを緩和し落ち着ける作用があるとか。