私の両親、80歳過ぎて持病もあるのに終活まったくせず、あとは野となれ山となれ~と二人とも同じ事言って私に丸投げ。
世の中、子供に迷惑かけないように動ける内に物を減らし、動けなくなってきたら自分で家仕舞いをして施設に入ったりする人も結構いるみたいで知った時は衝撃でした。
うちは父よりは比較的しっかりしてる母でも、いつ死ぬか分からないと口癖のように言ってる癖に溢れる物を片付ける気なし。
私が手伝うと言っても、「全部いる物だから!」と激怒。
人格障害や発達障害的な特質→こだわりが強く物に執着→適正量が保てずゴミ屋敷化→人へ迷惑かける事は気にならない為、死後、子供に丸投げになるのが分かってても平気
こういう流れです。
いろんな人のブログを読んでいると、家族にモラハラしたり、子供を苦しめた親が更に晩年に介護問題や家仕舞いで負担をかけているケースが多く、子供はここでもまた搾取される。
正常な親に育てられた子供は親の晩年も負担が少なく、毒親育ちは晩年も負担大って世の中不公平過ぎる!
しかも、こういった家は親の発達障害を受け継いで頼りにならずむしろ迷惑なおかしい兄弟がいる事が多いみたいで、兄弟いない方が断然まし!と書いてる方達を見かけて機能不全家族はどこも同じなんだな…と思いました。
家族の中で比較的まともで優しい子供に全負担がのしかかってくるんですよね。
機能不全家族で育った子供は自分一人生きるだけでも大変なのに、そこにまた老親がのしかかってくる。
でも、最近は不要品も含めて家を買い取ってくれる不動産業者が出てきたようで、希望を持ちました!
父と母と兄弟で50年近く溜めに溜め込んだ物を全部私一人で処分なんて到底無理!
これからゴミ屋敷の処分は益々需要が高まるから、参入する業者も増えてくるでしょう。
いざとなったら数社から見積もりとって売っちゃおう!と思ったら気が楽になりました(笑)