浅見帆帆子さんの日記シリーズ16「変化はいつも突然に……」を再読しています。
その中の3月16日のエピソードを読んで思ったこと…
私は順調とは言えない人生を送って来ましたが、後悔をすることはほぼないです。
世間的に見れば人生の大きな挫折、または失敗と思われるようなことも
その時の私はいっぱいいっぱいでその選択をしたのだから
後悔するようなことではないのだ。
そもそも、変えられない過去を悔やんだって仕方ない。
という感じで後悔しないで来ましたが、それって諦めに近くて、「自分の選択を肯定してきた」わけではないな~と気付いたのです。
まあ、変えられないことでくよくよしても何も良いことないので、
諦めでも何でも過去をずっと後悔してるよりはましだと思いますが、
帆帆子さんの本を読んで、
「そうか!過去の選択はすべて肯定していいんだ!」
「すべてその時の自分にとってベストな選択していたんだ!」
って思って、気が楽になりました。
帆帆子さんの日記シリーズは寝る前に読むと、
自分とは違う人生を垣間見ることが出来て
現実に疲れた頭の気分転換になります
