前にアメブロトップブロガーさんが自分との待ち合わせにだけ遅刻してくるママ友と縁を切った話を書いてたけど、母もそのママ友と同じなんだと思った。
母は全般的にせっかちで、田舎に帰った時に伯父さんが車を出してくれる事になり何時と出発時間を決めてたのに伯母さんが支度が遅くて伯父さんをイライラさせてたけど、自分はそんな事しないと自慢げに何度も聞かされてきた。
普段でも他人との待ち合わせには基本遅れない。
ただしギリギリにいくのを好む。
でも風呂に行く支度は毎回遅れる
毎回遅れるならその時間に用意すればいいかというと、こちらがゆっくりしてる時に限って早く夕飯食べて数独やテレビに夢中になる事もなく支度を終えて「風呂はまだか」と部屋の戸をガンガン叩く
つまりブロガーさんが縁を切ったママ友と同じで「こいつは待たせてもいい」と格下認定をされてるんですよね。
「こいつの時間やエネルギーはいくら奪っても許される」って。
父は逆に全般的にノロマで、なのに時々お店や窓口で待たされるとイライラする事があった。
そして気が小さくて他人には言えないから家族にイライラをぶつける。
自分はグズなのに他人には速さを求めるの?と驚いたけど、父も母も結局、発達障害的特質でマイペースへのこだわりが強く「人の気持ちや状況を想像出来ない」病なんだろうと思いました。
自分はグズだけど他人がグズなのは許せん。
自分はマイペースを死守するけど家族のマイペースは許せん。
私はそういう家族の元に生まれてしまったから人に合わせて行動するのが当たり前になり、友人や職場もこちらが向こうの都合に合わせてる内は機嫌よくとても必要とされて、こちらが自分の都合を言い出すと上手く行かないという現実を引き寄せてきたのかも
これからは素の自分で、マイペースで生きる!
本来の自分で生きるとそれを良しとする人々や出来事が集まってくるそう。
私の場合は今までが周囲に優しすぎたから優しさも思いやりも捨てるぞ!くらいの勢いで自分中心の生き癖をつけていこうと思う
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