漫画「無敵道」「REIJI~無敵道 新章~」感想(完結作品を語る! #13) | マンガ好きミュージシャンhiro’

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「無敵道」「REIJI~無敵道 新章~」楠本哲 監修:玄秀盛
連載期間 2005年~2010年、2010年~2012年(ヤングキング)



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昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
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「無敵道」は、
堂本零時が歌舞伎町を舞台に様々な問題を抱えた人達を救済していく物語。
そして、「REIJI~無敵道 新章~」は、その続編で樫野怜士が主人公の新章。

絵柄もけっこう好みで、よく絵や名前を見る気がしたのでチェックしました!
先に「REIJI」(全31話)を読んだら、どうにも微妙で、
でも何かあるような気がして「無敵道」(全56話)を読みました。

結論を言うとどちらも惜しい、という感じです。

特に、「シティハンター」と「GTO」を足して二で割ったような
「無敵道」は面白い回はもう問題なく面白いです!
ただ、何かが足りないというか、肩透かしを食らう感じがあるというか…。

これは別に「作家性」ということではないと思うんです。
もちろん多少はあるでしょうが…。

それより!
もっと描き込んで人間味というか説得力を出せれば名作になった気がします。

LINEマンガで読んだんですが、
各話のコメントでツッコミが多いのもそういう部分が理由だと思います。
変な話、「REIJI」はツッコミ込みならけっこう楽しかったかもですが(笑)。

ということで!
ツッコミ前提で楽しむもよし、進化を期待して読むもよし、ありのままを受け入れるもよし。
でございます。

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ここまで読んでくれてありがとうございました。
「無敵道」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

hiro’
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