先日行って参りました、レオナルド・ダ・ヴィンチ展アート

もっと早く記事にしたかったんですがなかなか時間がなくて…汗

レオナルドの才能の多才さに口をあんぐりするばかりの作品群でしたショック!

知名度の割には少ないとされる絵画の中の一枚を間近に観られた‘音楽家の肖像’は言うに及ばす

氏の手稿のほんの一部を観るだけでも、不勉強な私でさえその多才かつ多彩な思索の豊かさ、探究分野の幅広さにやはり天才という言葉は彼の為にあると納得するに難くありません。

500年以上前に飛行機械の研究をしていたとか(かの有名なライト兄弟が世界初の有人飛行を成功させたのが1903年という事ですから…汗)、円積問題(月形)に関する素描なんて幾何学とかチンプンカンプンな私もその素描の装飾的な美しさに目を凝らしてしまいました。

まさに「スゴいビックリマーク」のひと言。

あぁ~これを書き、描いたのがかのレオナルド・ダ・ヴィンチなんだなぁ…とミーハーに感動しきりクラッカー



更にレオナルド以外の作家たちの素描群も多数展示されていてそちらも見応えがあります。

入ってすぐに展示されていた‘貴婦人の肖像’の真珠の描き方の透明感や、チェーザレの描いた‘2体のプットー’の柔らかな線や構図の素晴らしさ

チェーザレは惣領冬実さんが漫画にしてらしたな…と思い出していたら、出口を出た所にその惣領冬実さんのイラストがズラリとえっ

まさにその漫画「チェーザレ」と展覧会がコラボしていたようです…知らなかったショック!

「チェーザレ」は持っていませんが、同じく惣領さんの作品「ES」は全巻揃っとりますラブラブ



さて…TAKE FIVEのお二人、唐沢寿明さんと松坂桃李くんによる音声ナビですが







図録の下に写っている音声ガイドシートをもらい、首に下げて頂いたペンの形のガイド機で図版または数字をタッチするとお借りしたヘッドフォンから音声が流れます。

唐沢さんはプロローグ及びエピローグとアトランティコ手稿の説明を

松坂くんは各章(第1~3章に展示が分かれています)の説明をなさっています。

これがヘッドフォンから…ですよ?

何度も聞いてしまったにひひ

この音声ガイドという仕組み、いいですね。今回は松坂くんありきでしたがそうでなくても説明がすんなり頭に入って作品への理解や興味が増すのではないかと。

久々に充実した時間を過ごすことができましたビックリマーク



なお、私語は当然ひそひそ話も響き渡りますのでご注意を。舞台にしろ絵画鑑賞にしろマナーを知り、且つ守って気持ち良い時間を共有致しましょうニコニコ



遥か古よりの情熱の息吹、ご堪能あれ~音譜








Android携帯からの投稿