お仕事終わり…頭が働いてません
しかし、帰りの電車内で昨日あげられなかった記事を…
観てきました、アントキノイノチin六本木ヒルズ
さすが国際映画祭、上映前の舞台挨拶では司会の横に通訳の方が。
邦画に英語の字幕がついているのも普段あまりないので新鮮でしたね。
岡田君もわざわざ最初の自己紹介を英語でし、早速笑いが。
通訳の方「財布の中は二千円~♪」からの原田さんが歌った十八番の歌まで訳され、歌った原田さん「お~やっぱり通訳の方が言うと“銀座原宿六本木~♪”まで英語みたい!」と。通訳の女性を笑わせてました
そんな原田さん、最後何気にZIPマーク出してましたね
瀬々監督は3・11以来映画なんて撮っている場合なのかと随分悩んだそうですが、瓦礫の中から何か見つけだそうとしている方々の姿を見、改めて決心なされたようです。
司会の方からの今ありがとうと伝えたい人はとの問いに岡田君は
「今日は(会場に家族が)来ていて恥ずかしいんですが…家族です」と。声がうわずっていて、あれはこみ上げるものを堪えていたんでしょうか。
榮倉奈々ちゃんは…お顔小さい!カワイイ!
あるでしょうねぇ~八頭身
絶対ショートヘアですね似合っていいな~
最後のマスコミ向けの撮影では、モントリオール世界映画祭で頂いたイノベーションアワードのトロフィーを掲げての御披露目となりました
映画の方は…ネタバレになってしまうので書けませんが
「遺品整理」というお仕事をしっかりと知って欲しかった監督の思いが伝わってきます。
主人公たちには…酷かなぁ。ああ書けない。
反対に松坂君の役は多分原作よりだいぶん同情票が入るのでは。
いわゆる「悪役」の感情移入に苦労なさっていた彼ですが
そんな今の彼なりにやり切れたんだなと思える仕上がりになっているかと。
最後の言葉にそれが集約されているように感じました。
物語のラストも様々な取り方ができそうですが…それもいいんでしょうね。
原作も読みたくなりました~。さださんのラスト知りたい。
にしてもあ~泣いた。
いい映画を観たと思います