新生活の始まり | まほうのほうきでトロントへ

まほうのほうきでトロントへ

2014年4月からトロント生活がスタートしました。
渡航準備からの記録や、現地で経験したことをお届けしていきます。

昨日、大好きなホストファミリーのもとを離れてシェアハウスに移ってきました(・ω・)/



正直、寂しいです。



シェアメイトもいい人達なのですが、なにぶんまだ皆に慣れていないのとホームステイの居心地が良すぎたのが重なって、なんだか日本を離れた時よりずっとホームシックなかんじ。















外から帰ってきた時に笑顔で「おかえり」と言ってくれるマザーがいない。


どんなときも陽気で、二言目には「一緒に食べよう!」と言ってくれるファザーがいない。


あの人たちの笑顔がそばにない。


住み慣れた部屋や使い慣れたシャワーや毎日聞こえる鳥のさえずり、ぜんぶ恋しい。




昨日は学校が終わった後2回に分けて荷物を運び、最後に夕飯をごちそうになってから出てきました。ダッドといとこは仕事なので、私とマムだけ。

移動に時間がかかるのでそんなにゆっくりできなくて、というかゆっくりしてると引っ越しする気力がなくなってしまいそうで、食べ終わってそうそう出発することに。


忘れ物がないか自分の部屋をチェックした時に涙腺が緩み、マムの顔を見たとたん、たまらず泣いてしまいました。

そんな私をマムは笑顔でやさしくハグしてくれて、「また遊びに来ればいいから大丈夫よ(^-^)」と背中を押してくれました。


確かに、ホストファミリーの誕生日会には行くからね!と約束してはいるけど。離れるって言ってもバスで2時間くらいの距離だし、Facebookでは常につながっているけど。

でも、やっぱりね、、、



ただ、ホームステイを続けるという選択をしなかったのは、私がどうしてもファミリーに甘えっぱなしになってしまうからです。ほんと、この2ヶ月間は環境の面でも心の面でも実家と変わらない生活をさせてもらいました。このままここにいられたら幸せなんだろうけど、もっと「海外で生活する」を肌で感じたいし、違う人達とも触れ合ってみたい。もちろん金銭面や交通の便の問題もありますが。


なので、ホストファミリーには心から感謝しつつ、次のステップに移ろうと思います!






だがしかし、さっそく自炊でひーひー言っているジブン・・・大丈夫か(  ゚ ▽ ゚ ;)?