平和安全法制
何か変だ。
解釈改憲もそうだが、大事な議論がなされていない。
「防衛省自衛隊の地位と名誉の確立」。
軍法すらない。自衛隊は「軍」ではないから。ここが、決定的におかしい。
防衛省自衛隊だけに覚悟を求めるのは、国民として非常に無責任であり、
自衛隊が(軍と書きたいが)、いざ有事の際には国民として最大限協力する。
この当たり前の議論さえ、政府は国民に提起できないでいる。
自衛隊員は日本国民であり、同じ国民が自衛隊について、真剣に考え自分に
何ができるのかを、思考することは自然なことではないのか。
「アメリカと対等な同盟」を目指すなら、「対等な独立国」であるべきだ。
イラク戦争の総括さえできず、自国の大義を置き去りにし、アメリカの大義
に従い続ける・・・・これのどこが、「対等」なのだろうか。
いずれにせよ、この法案自体が日本で持ち上がったものではなく、現総理が
アメリカで約束してきたしろもの。
憲法改正、国軍・軍法・軍事法廷制定をすっ飛ばすから、議論し続けても辻褄が
あうことなく苦しむ。
覚悟は国民に差し戻される。今がその時ではないだろうか。
