ホロスコープで知れるのは天職ではなく、仕事で幸せを得るため方法。

ホロスコープを見れば、天職など運命的な職業を知れる。

と思われがちですが、そうではない。

運命的な職業とは、その人が人生の中で得た経験の集大成であると思うし、ホロスコープからではなく自分の経験から得るもの。

ホロスコープで知れるのは、仕事で満足を得るために必要な補足テーマや、チャレンジの方法、才能の使い方、どの天体のテーマを重点的に使いこなすとその人の仕事の環境が整うかなどです。

天職を知るより、その人に寄り添った具体的なアドバイスですし、

天職を知っても、何も補足せず、チャレンジもせず、才能も使えなければ、知って終わる可能性が高い。

例えば、職業の相談が「何をやったらいいのか、何が私に合うのか分からない。」の場合、

職業の選択の前に解決するべき要素があると考えられる。先にその部分が解決できない限り、「何が私に合うのか分からない」という悩みはずっと付きまとってしまいます。このような相談には、心を込められるものや自分に合う感覚などの月や金星も大事だし、自分の考えや意志など水星や太陽など内惑星の使い方も大事。内惑星の年齢域の過ごし方も仕事の悩みに関連することも多々です。

その他、天体の偏り、アングルの環境、

最近は3区分が職業に大きな役割を示していることを学んで、これこそ、クライアントさんにとって具体的で分かりやすいアドバイスができるので、実際のセッションに使っています。