蠍座木星期は自分を変容してくれる機会を大切に。 | ルナアロマテラピー・占星術アロマテラピー・月のリズムとアロマテラピー・セッション・スクール・ヒーリング

トランジットの木星は社会にもたらす影響ですが、自分のホロスコープの天体にトランジットの木星が0度に重なったり、90度や120度、180度などの角度で関係を持った時には、個人への影響として考えることができます。

 

ご自分のホロスコープの天体に、蠍座の木星が角度を持っていますか?

もし持っていたら、変容の機会を意識してみてください。

 

蠍座は「変容」という代名詞を持っていますが、魔法から覚めたら変容していた。みたいな物語ではなく、変容するまでの成長のプロセスまでが蠍座の領域です。

 

蠍座は相互サインなので、蠍座の変容には他者や外からの何らかの影響が関わります。

他者の価値や力、才能など、自分が持っていないものを認めて受け入れて、あるいは他者の影響を受けて、自分を一旦消すような作業です。

エレメントは水で、相手の水の中に自分という1滴がポチャンと入った時、その1滴は全体に溶け込んで姿を消すように、相手と一体化する例えを持っているのが蠍座。

 

蠍座木星期は、そういった他者を受け入てた変容のタイミングであるという時期です。今まで、受け入れることが難しかった相手の価値や才能を受け入れて、チャンスがあれば貸してもらう、コラボレーションする、自分の持ち玉も惜しみなく提供するなど、実際の行動が必要。

でもこれはとても勇気のいることですね。

 

蠍座の支配星には、冥王星の他に火星もあります。

水のエレメントを持ちながら、火の要素も持ちます。

火は上昇の性質を持ちますから、勇気をもって他者を受け入れ変容のプロセスを完全に経たあとに、火のように上昇するプロセスを持つことを忘れてはいけません。最後の最後には火を使って変容するのが蠍座の成長物語です。

 

もうすぐ、その着火の手助けをしてくれる射手座木星期がスタンバイしていますね。

 

蠍座の変容のプロセスは、漫画の神様 手塚治虫の「火の鳥」と共通するものがあるな~と。

死と再生をテーマにした物語で、火の鳥の生き血を飲むと不老不死になれる。その火の鳥の存在に翻弄される主人公の生き様、死に様、そして新しく生まれ変わる姿の物語。

 

11月7日までの蠍座木星期、

自分を変容してくれる好機を大切にね。

 

 

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