■赤の波動

赤は火と運動の本質を持つ、力強い刺激済です。

元気を出すような赤い光で数時間治療すると抑鬱状態の患者は、症状が軽減します。

食欲費心の患者が赤い部屋に入れられると、健康な食欲を取り戻します。

赤に白を混ぜるとピンクになりますが、ピンクは憂鬱うぃ癒し、希望を抱かせる色です。

しかし赤い色を吸収しすぎると落ち着かずいらいらします。

英語で『わたしたちは赤を見る』というと、憤怒や敵意をあらわします。


■オレンジ色の波動

オレンジ色は身体的・精神的な活気、勇気、楽観性を増します。

”本物の信奉者”=だまされやすい人、すぐに説得されてしまう人・・・においては識別力を発達させます。

オレンジ色で治療すると感受性が増し、他者を尊敬するようになります。

”社会的な色”と呼ばれることも多く、思いやりを増し、社会不安を克服します。

しかし、オレンジ色が多すぎると社会的浅薄性過剰になってしまいます。

赤と黄色が混じった物であるオレンジ色は、身体的にも精神的にも活気を増加させます。

『知恵の光線』でもあるオレンジ色は創造的なアイデアを刺激します。


■黄色の波動

明るい黄金色の日の出や夕日を見ると心がよろこびに高鳴ります。

黄色は輝きの本質であり、心を高揚させるよろこびの色です。

この色は知的な発達と精神力を刺激します。

知的障害のある子供は黄色い教室で学ぶとより効果的です。

黄色を身にまとうと精神力が高まり恐怖心が軽減します。

しかし黄色が多すぎると傲慢になったり思いやりがなくなったりします。

黄色い光線は神経異常を回復し、緊張をやわらげます。

麻痺や神経障害の治療にも効果的です。

黄色は排出器官を癒し調節することによって身体を浄化します。

便秘と寄生体の駆除にも効果があります。


■緑の波動

自然は虹の中でも最も心のやわらぐ色=緑色=で自らを飾っています。

澄んだ、春の明るい草の緑色は癒しと兄弟愛を刺激します。

20世紀半ば、緑色にはリラックス効果があると証明されたとき、病院は大量の薄緑色のペンキで塗り替えられました。

緑色を身に付けると安定性が増し、精神的な生活と物質的な生活との調和がとれるようになります。

しかし緑色が多すぎると頑なな心理的パターンを固定化することになります。

緑色の殺菌効果は菌を破壊し、腐敗を防ぎます。


■青の波動

明るく澄んだ青空には敬愛の気持ちやスピリチュアルな感情が湧き起こるものです。

古代ヘブライ人にとっては、青は天啓の色でした。

そして、ユダヤ神殿のカーテン、エフェドの法衣、聖なる櫃のんかにある聖なるものの覆いの色でもありました。

聖書の英雄的存在モルデカイは、青と白の王服をみにまとっていました。(エステル8:15)

青は冷却と拡張の色です。

ある会社で壁を青にしたところ、社員が風邪を引いて欠勤が増えたそうです。

驚くことに秘書の椅子の背を暖かく明るいオレンジ色に塗ったところ、オフィスの寒々しい感じがまもなく逆転しました。

社員は上着を脱ぎ、出勤率が平常に戻ったのです。

緑色が身体をリラックスさせるのに対し、水色は心を穏やかにします。

精神病院では、暴力的で攻撃的な患者は青い部屋に入れられるか、青い光線で治療を受けるとすぐに落ち着きます。

しかし陰鬱な雨雲の青っぽい灰色は抑鬱傾向を増し、”ブルーな気分”を引き出します。


■藍色■紫色の波動

藍色や紫色は、厳粛な気持ち、非常に崇高で貴重なる物の存在を前にしてその威厳に打たれて感じる敬意を喚起します。

紫は伝統的に王家の色でした。

藍色は、神秘的な色でスピリチュアルな体験を増大させ、直感を発達させ、自由、自信、理想主義、神性の方向を刺激します。

自分の魂の本当の目的、目標、夢を思い出す一助として理想的な色です。

藍色はあなたの目的を、あなたの人生に対する神の意志と一致させてくれます。

知性が勝ちすぎているときは、藍色が直感的な傾向を強めてくれます。

藍色と紫は痛みを抑え、過活動を克服する強力な鎮静剤です。

しかし藍色が多すぎると、現実感覚を失ってしまったり、血液の流れを制限して血圧が上がったりします。


■菫色の波動

菫色はスピリチュアルな目覚め、人類に対する無条件の愛情、創造的なイマジネーション、高い次元の思想、ESP,高い次元への感受性を強めます。

菫色の光はささいな不安や物質主義の鎖への執着を逆転させます。

菫色は神経を落ち着かせ、極度に緊張している人々をなだめます。

精神病院では、菫色の光や菫色に塗られた壁を使うと、暴力的な患者が落ち着いたり状態が改善したりします。

この色は、心臓、筋肉、リンパ、神経系など、組織と器官の活動を抑えます。

レオナルド・ダ・ヴィンチはこう語っています。

『瞑想の力は、静かな教会のステンドグラスの窓を通して菫色の光が投げかけられているその下で行うと10倍強くなる』

有名なドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーは菫色のカーテンの陰で宗教音楽を作曲しました。


■白の波動

聖霊の純粋な白の光にはあらゆる宇宙の光線が含まれています。

白い光は日光が純粋に反射された色なので、あらゆる色が含まれているのです。

目も眩む日の光はあらゆるものを輝きで包み、なにもかもをあきらかにさらして見せ、すべての影を追い払います。

ですから白は汚れの無い、絶対で完全な最高に純粋な色です。

あらゆる光を調和のとれた形で取り込んだ白い光は、最も神秘的な色です。

古代ヘブライ人にとって、白は純潔、無垢、そして徳性の象徴でした。

古代の僧侶は白い法衣を身にまとっていました。

白い日光を吸収すると、身体は同時にあらゆる色の効果でよみがえります、

適度な日光浴は全ての色のプラーナのエネルギーを吸収します。

日光の下で横たわったら、純粋な白い光線があなたの組織と細胞を活性化し、癒してくれる姿を思い浮かべましょう。

特に癒しを必要としている箇所を念入りに想像します。

スピリチュアルなエネルギーを増加させるには、純粋な白い輝く球体、ダイアモンドのように輝く球体のオーラに包まれている自分の姿を思い浮かべます。

同時に、あなたはあらゆる生と調和と保っていると想像してください。

■黒の波動

黒はエネルギーと光の欠如を意味し、あらゆる色を吸収して、どんな光の波も反射しません。

したがって黒い物体は、光の中の穴のように色が無く見えます。

古代ヘブライ人にとって黒は死、謙虚、哀悼を意味しました。

そのため遺族は愛する故人を悼むために黒を身にまといました。

色に黒が加えられて出来る暗度の差は、ネガティブな性質を象徴します。

黒は内向性を増加させ、圧倒されるような状況から手を引くときやグラウンディングしたいと思う時には役に立つ色です。

また魔法の実践や視界から隠されているものを明らかにする効果を強めます。

入り口に黒い丸いラグが置かれていると、アルツハイマー病の患者は家にとどまり外で徘徊することがありません。

グラウンディングが必要な10代の若者は黒を着たがります。