最後はこの作品です。
気が付くと全作品見てるんですよね。
そんなに好きな作品では無いのですが…不思議なもんだ。
時間軸的な話をすると、1を基準とすると2は1の前の話(ラストら辺は1と平行してるけど)で、3は更に遡って1と2に出て来る姉妹の子供の頃の話です。
過去の作品を見た方はご存知と思うのでネタバレしちゃいますが、ポルターガイスト現象を起こしている悪魔は、ご先祖様が富と引き換えに男の子を捧げると契約してしまったからなんです。
で、主な登場人物は
姉(クリスティ)
妹(ケイティ)
母(ジュリー)
内縁の夫(デニス)
内縁の~って響きが淫靡ですね。
と言うか劇中で再婚しているとかの描写が無いのでそういう立場にしていますが、普通に一緒に生活しています。
と、言うか仕事の無い結婚式カメラマンとか生活できんの?って感じですが。
そんなこんなで、自分達の寝室と娘達の寝室にカメラを仕掛けます。
(後からリビングに扇風機を改良した首ふりカメラも)
ケイティだけに見えるトビーと言う悪魔が相変わらずなんやかんや怪奇現象を起こし、クリスティの髪を持って吊るし上げたり、ぶっ飛ばしたりと幼児虐待じゃないか(9笑
そういや、今回は母親のジュリーとデニスには被害があんま無いな…。
途中、二人で出掛ける時に頼んだベビーシッターや、クリスティが熱を出した為に留守番を頼んだデニスのカメラ仲間のランディには被害が及んだりはしますが…。
そういう事もあり、気味悪く思った二人は子供を連れてジュリーの実家(?)に逃げ込みます。
ちなみにお祖母さんしかいません。
で、案の定怪奇現象が起こり、デニスがブロッケンマンよろしくキャメルクラッチで死亡。
お祖母さんが孫を連れてフレームアウトして終了。
ジュリーの元旦那(ケイティとクリスティの実父)や実家に父親(お祖父さん)がいない事を考えると、この家系に寄り付く男は皆こういう末路を歩むんですかね?
驚かせ方や手法は過去の作品と大した違いは無いと思うので、見続ける理由は…
【乗り掛かった船だから】
まあ、SAWシリーズと同じですな。
採点…☆☆★★★
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