まず先に基本的な配役を…。
舞台は@川島プロダクションと言う弱小芸能事務所。
劇団ひとり…社長
升野(バカリズム)…プロデューサー
角田(東京03)…作曲家
飯塚(東京03)…マネージャー
豊本(東京03)…バイト
早見あかり…事務員
まあ、ざっとこんな感じ。
所々ゲストが来ます。
さて、第一話。
未確認少女隊UFIのデビュー前日から始まり、あかりがミスXとしてUFIに加入するまでの物語。
キャバクラバカの社長、可愛い子と緊張して話せないプロデューサー、虐げられる暑苦しい作曲家、アニメオタクのダメバイト、対人恐怖症の暴力事務員と基本のキャラ付けはできています。
この回の一番の見所はクセ者だらけの事務所をツッコム役割のマネージャーの飯塚があかりを説得するシーン。
静かに暮らしたいとUFI入りを拒むあかりに、イジメられ引きこもりだった自分に希望をくれたアイドルは素晴らしいと説く飯塚。
しかし、それを拒否するあかり→ブチ切れる飯塚。
唯一、マトモと思われた人間が一番危険人物と言うね。
第1話と言う事もあり、かなり作り込んで来た感があります。
テンポも良く、ノーミスで進んでいく様は何回見ても飽きないですね。
飯塚ブチキレ、あかりズムの喧嘩、豊本のオ~ウ、シット!などウレロの定番ネタは全て出て来ます…って書こうとしたら、最初は升野はあかりに【ブス】って悪態ついてるんですね。
メガネを外したあかりを見てから長身を耶喩する方向になったみたいです。
後、何回か見て気付いたのは豊本のオタクキャラが初回だとアニメを語る時以外はそこまで完成されていない感があると言う事ですかね。
終始、社長役の劇団ひとりが掻き回すので、彼が嫌いな人には根本的にオススメできません(9笑