※ネタバレ含みますので未見の方はご注意を。
さて、サービス業にとっては悪夢の1週間を終え、少し落ち着いたので先日の卒業ライブの事でも。
23日7時から1時間。
もろ仕事中なんですが、これを逆手にとって店のスカパーで見るという暴挙に出ました(笑
まあ、閉店前だからお客さん少ないしね。
さて、放送が始まってからは湿っぽい雰囲気はなるべく無くそうとするメンバーの心意気が伝わって来ました。
当初から何故11thを卒業ライブにしないんだとか、当日も会場(V5スタジオ)に文句を言ってる人を見かけましたが、見れば全て辻妻が合いましたね。
やっぱり1期生の卒業に升野さんは欠かせないんですよ。
升野さんがいないライブで卒業してもね、それはそれで不満が残りますし。
とりあえず升野さんは日曜はスケジュールが空かない…と(9笑
そうなると、あの日が最善のスケジュールでしたね。(ゆりっぺには申し訳ないですが…)
そして、あの曲ですよ。
【台場の恋の物語】
正直ね、もう2度と聞けないんじゃないかと諦めていた曲の1つでした。
ちゃんと【台場】でやるっていうね(笑
端から仕事だったので観覧は諦める腹積もりでいたのですが、この曲は正直羨ましかったです。
前回のさや姉達の卒業ライブの時もそうですが、この曲をやるのとやらないのでは雰囲気が大きく変わりますね。
升野さんがハチャメチャにやる事によってアイドリング!!!らしさが際立つと言うか。
そして、さや姉、ミラっちょパートの人選にもね、二人の意向が反映されていてね。
全体的にすごくアイドリング!!!らしさが出た良い卒業ライブと感じました。
会場の規模なんて関係無いんですよ。本当に二人を送り出したいと思って来てくれるファンに包まれていた方が良いに決まってます。
それに、卒業を餌に大きなライブをしたくないという運営側の意向は素晴らしいと思います。
一時期、モー娘。が卒業商法やら何やらと耶愉されてましたからね。それを反面教師にしているのでしょう。
で、見終わってこの形で良かったんじゃないかと。
確かにナンバリングライブの方が規模も大きいですし華やかな感じはしますが、【卒業】だけにスポットを当てるわけには行かないのも事実です。
今回の形態の方がスポットライトを二人に絞っている為、より濃密な時間になった気がしました。
まあ、そこら辺は各人の受け取り方により変わってくるとは思いますが…。
そして、放送が終わった今、まだ二人が卒業したという実感が無いと言うか。
もちろんクリスマスの個別握手はお仕事だったので参加していませんが、自分がライブなり、そういうイベントに参加した時まで実感する事は無いのではなかろうか…と思っています。
個人的にはね、寂しい思いも勿論ありますが、今回は二人のこれからの活躍の期待がそれを上回っています。
二人がバンバン色んなジャンルで活躍すれば、それはアイドリング!!!の為になるわけですしね。
そして、それだけの実力を二人は蓄えて来たと思います。
何も心配はいりません。
僕はアイドリング!!!は野球で言うファームチームを応援するのと同じ感覚なんですよ。
目の前でずっと見ていたい気持ちもありますが、早く実力を付けて、一軍に上がって欲しい気持ちもあるわけです。
そして、二人なら必ず活躍できると信じています。
心残りは直接【卒業おめでとう】を言うチャンスが無かった事ですか。
何かイベントがあれば参加してみたいと思います。
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