ゆりっぺからペタが来たついでに、久しぶりのブログを更新してみましょうか。
さて、一週間程更新していませんでしたが、その期間何をしていたかと言うと…
スラムダンクを読んでました。
少し前の例えましょうの企画を見て沸々と再燃していたのですが、時間があった時に1巻(ちなみに完全版)を手に取ったら止まらなくなりましてね。
やっぱり名作ですね。
バスケやりたくなりますもん。
いや、バスケ部じゃなかったですが。
余談ですが、従兄弟は兄弟揃ってバスケ推薦されるくらいの猛者です。
スラムダンクは世代的にビンゴなのですが、実はリアルタイムで読んでません(9笑
前に書きましたが、ジャンプでは無く、まんがスポーツを選んだひねくれ者ですからね。
スラムダンクとの出会いは高校卒業して始めたゲーセンのバイト時代に、バイト始まる前の時間潰しに利用してた目の前の古本屋さんでした。
途中で抜けがある時は他の店を探したりしてね。
で、時は流れて完全版が発売されたのを知って、それで全巻揃えました。
毎回のカバーを予想するのが楽しかったんですが、陵南戦の時に田岡監督を抜擢したのにはヤラレましたね。
さて、数々の名言・名場面が飛び出した作品ですが、さかっちがとんちゃんに言わせたゴリの
『いいからテーピングだ!』
も僕のお気に入りですが、これはこの一言だけでは伝わりにくいですね。
そこに至るまでの経緯、彩子の説得、絶妙なページ構成。それらが一体となった【名場面】ですね。
さて、僕のお気に入りは、ラスト、負けて引き上げていく山王の選手にかけた堂本監督の
『はいあがろう。
【負けたことがある】
というのが いつか
大きな財産になる』
です。
この台詞が無ければ、山王はストーリー上の噛ませ犬として扱われたままの可能性もあったんでしょうけど、この一言で彼ら山王の選手にも先のストーリーがある事を提示してくれるわけですよ。
この一言で山王の選手は畏敬な存在から解き放たれて高校生として戻れた瞬間だと思います。
それこそ、
【堂本、若ぇのによく分かってるじゃねぇか】
ってね。
ところでずっと思っているのですが、彩子ってゴリに気があるよね?
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