(以下転記)

 ツイッターファイル第12弾が公開されました。

今回は、「ツイッターとFBIの "おへそ"」と題されています。

 

(訳注:当初この記事は第11弾として編集しましたが、2時間差でこの記事の方が遅れて公開されていることがわかったので、タイトルを第12弾と修正しました。ご不便をおかけして申し訳ありません。)

 

内容は、国務省の情報統制機関とFBIとツイッターの関係を中心に展開されています。

 

まずは全体をまとめます。


・国務省の情報部門GECが言論統制に積極的に参加しようとしていた

・ツイッターは、政府機関による言論統制を減らそうとしていたことで対立を呼んでいた

・GECの政治的な干渉は嫌がられていた

・FBIとDHSが他の政府機関の言論統制への橋渡しになる

・ありとあらゆる政府機関がツイッターへ言論統制の要求をしていた

・アダム・シフ氏が個人的に言論統制依頼をしていた

・米国情報機関が削除されるべきユーザーを特定していた

・ロシアの大手出版社や、本の宣伝さえも言論統制の対象になっていた

・2020米大統領選挙前は、言論統制依頼が殺到して、ツイッターは混乱していた

グローバル・エンゲージメント・センター(GEC)は、「コロナウイルスを人工生物兵器と表現する」、「武漢の研究所で行われた研究」を非難する、「ウイルスの出現をCIAに帰する」などの基準に基づいて、アカウントを「ロシアのペルソナおよび代理人」として要注意とのフラグを立てました。