松原さんの個別コンサルで、
ブロック分析の中にでてくる
「自分の中の基準が1択」について
シェアしたいと思います。
ブロックは自分では気がつかないうちに
ストレスを与えたり、思い通りに自分を動かさない
という特徴を持ち、
誰にでも無数にあって、
小さいものから大きいものまで自分を縛る鎖が存在します。
ブロックがあるときは、
自分の中の基準は1択になり、
何かの条件が揃うと、
・感情や考え方・成果が一通りになる
という結果を呼びます。
なにか分からないけど
これは「一通り」だなと感じることは
ブロックの可能性が大のようです。
たとえ、背景にどんな正しい理由があったり
1択によって上手くいっていたとしても
ブロックには違いありません。
なので「うまくいったらいいよね!」という結論や
「別にさぁ、嫌なことがあるけどうまくいってるよね。
上手くいくことが一番大事だよね」といった1択は
また逆のパターンもあり、
上手くいくことが一番大事だよね」といった1択は
ブロックの可能性を大いに秘めています
また逆のパターンもあり、
「私なんか一生上手くいくわけないし・・。」
「A~Zまで選択肢があるけど、A・B・Cは上手くいくけど
他はだめなんです。」→ここでは「A・B・C」が一択
といったこともブロックを匂わせます。
ジョブフィードバックシートの中で
・〇〇であると言い切っている表現や
・限られた範囲で成果を決めてしまっていることも
ブロックの中に入ります。
ただし、他の選択肢がある中で
やっぱりこれだな!と断言している場合は除きます。
自分自身のブロックを探していく場合、
身近な例を振り返りながら「1択」がどうかみていきましょう。
これまで自分のブロックに注目したことがなかったので
ブロックの基準になるものは何か?と質問したところ、
普段のふとした瞬間や暇な時間に、
①自分自身について
②身近な家族について
③今、目の前にいないけど
あの人どうしてるのかな?と思う人
などについてブロックを探っていくそうです。
物事の基準が「1択」になっているかどれか、
「must」と「want」が多いことは何かをみていくと、
・〇〇したい⇒この物事は叶っていない
・自分を生かさない
・思い通りにならない
・この世界は厳しい
・○○の法則だから
という「1択」に絞られています。
大事なのはたくさん「選択肢」の中で
「1択」を選ぶかどうかがポイントです。
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