「はぁ・・・。」
ため息をついた。
それはとても深いモノだった。
ため息の原因、それは・・・・・・
「うらぁ!どーだ、俺の攻撃は!」
「何ィ!?あぁ、俺のスペシャルドラゴンがぁぁぁぁ!!!」
昼休み、教室で、
カードゲームをしている男子達だ。
「ちょっとぉ!!てめーらうるせぇんだよ!高2にもなってカードゲームってどーゆー神経なんだぁ!?」
私・・・いや、俺は大声を出し、怒鳴る。
「うっわー鬼が怒った~。」
「俺のドラゴン・・・」
「昼休みぐらい静かにしてくれよ、精神年齢小3軍団。」
「なんだとぉ!?せめて小6だろ!!」
いや、それでも低いっつーの。
あんたら高2だろ?
「はあ・・・。小1でも小2でもいいから静かにしてくれよ。俺の昼寝タイムを奪うな。」
「さっきより低くなってるじゃねーか!てか、学校は寝るところではありませ~ん。」
「学校はカードゲームをする場所ではありませ~ん。」
そう言うと俺は、寝る体勢に入った。
どこかに大人なタメはいねーのか・・・。