下記の続きです。
立てない、歩けないけど
食欲もあるし、排泄もできる。
だけど無理な姿勢で関節でも痛めてたら大変だし
他に原因があるかも…
ってことで病院へ。
Lの急死でRも体調を崩すかも…と先生が言ってたからか、待合室に入った途端、状況を聞きにきてくださって歩けないことを伝えると
「検査だけ先にしちゃいましょう。ちょっとお預かりしますね」
と、レントゲンと血液検査を先にしてくださいました。
まさか、Rまで……?と不安でいっぱいだった私でしたが、ちょっと安心しました。
ほんとに良い病院です
検査の結果
レントゲンで見る限り、心臓肥大や肺の異常もなし。
クッシング症候群で肥大気味だった肝臓はむしろ小さくなっていて、お薬がイイ感じで効いてる。
ヘルニアでもない。
関節も大丈夫。
骨は加齢による石灰化は見られるものの、歩けなくなる原因になるようなものはない。
血液検査も異常なし。
先生の一番の心配は、クッシング症候群の薬の副作用💊
クッシング症候群自体はすぐに命に関わる病気ではないけど、薬が効きすぎるとクッシングの逆のアジソン病の症状が出てくることがあって、これはすぐに命に関わるとのこと。
だけど、血液検査の結果を見る限り、クッシング症候群のお薬が緩やかに効いている良好な状態。
とりあえず、ひと安心。
じゃあ、なぜ?
クッシング症候群は筋肉が衰える病気なので、その症状が進んだこと。
加齢による筋力低下もある。
そして、末端神経が鈍くなっている可能性もある。
以前もRはシッポが振れなくなったことがあり、末端神経を改善するお薬で回復したことがあるのです。
それが脚に出てる可能性があるので、今日は点滴をして、その後は投薬で様子を見ようということになりました。
皮下点滴をたっぷり入れてもらい、帰宅すると
ヨロヨロと歩きながらお水の入った器に近づき
立ったまま飲みました
おお……点滴すごーい……
その後はまた、歩けなくなりましたが
無理をさせず、支えたりしながらなるべく歩かせて様子を見てあげようと思います。
大きな原因がなくて、ほんとに良かった……
大きな原因がないということは、心因性なのかなー?
寂しいんだろうな……R。
先生も一時的なものでしょう。
ただ、筋力はどんどん低下するので、それはその都度対応していきましょうね。
と言ってました。
Rの寂しさをどうやって埋めてあげればいいのか…
悩ましいことです。