下鴨のカモかも | アブダビってどこでしたっけ

アブダビってどこでしたっけ

アラブ首長国連邦(UEA)の首都、アブダビ。
夫の仕事の都合でアブダビ暮らしすることになりました。

ちょっと前の話ですが。

あ。
あけましておめでとうございました!!!✨✨


年明け前の話ですが。
読んでた本の中に、「弁財天」が出てきて、

そういや行こうと思ってて行ってなかった近所の弁天様をまつっている神社が頭に浮かんだ午後。

で、「よし!言ってみよう!」と、足を運んでみたこちらの神社。




ひととおりナムナムして、おみくじ引こうと思ったら、「京都で一番きついおみくじです」と書いてある。

これはきっと おみくじに暴言はかれるに違いない、だって私の今のこの状況。
と、時に悩める31歳独身まりえは予感し、見事凶に大当たり。


だいたいが わろし、来ず、実らず的な否定系のオンパレードのなかに、春になったらよくなるよ と書いてある一文を発見。

うん、もうすぐ新春、すぐよくなるじゃん☆タイミング的に今これ引ける私ってラッキー(夏にこれ引いたらほぼ一年待つでしょ?という見解)と、持ち前のステキ解釈を発動し、今はちっと待ち期間だからしょうがないな、と思いながら木におみくじをくくりつけていると、

「いいこと書いてありました?」と、小綺麗なおばあさんが鳥居から入ってきて話しかけてきた。

「厳しいこと言われました~」と私。

「そう、このへんの方?」

「はい、近所です」

「ステキな方ね~」

心の声(そうなんです、だからそれをツイッターとかで世界中に拡散とかしてもらっていいですか)
「あら、ありがとうございます。」

「お一人なの?」

「はい、一人ですー。誰かいい方いたら紹介してください(笑)」

「そう。私ね、霊感でね、ちょっと見てあげるわ」

心の声(!?)

そういって手を握られ、しばし手を握り会う二人。

手を握ったまま、出身とか経歴とか聞かれ、京都に至った経緯を一通り素直に答えるまりえ。

「あなたね、お姫様ね~。だから京都に来たのもわかるわ」

「?!」

説明しよう!

通常、京都は碁盤の目だから道が分かりやすい、と言われています。
しかし。わたしにとって、慣れてきたとはいえ、三回角をまがれば方角がわからなくなるのが京都の碁盤の目。

こんだけ道に迷ったりわかんなくなるんだから、前世とかで京都にいました、とか絶対ないんだろうな、と思っているわけでして。

※「なんでだろう、ここ、知ってる...」的なせりふを一度言ってみたい、というだけの人(笑)


だから、お姫様だとしたら、いったいどういう...と疑問を持ちつつ、

そのおばあさんは、そのあとひとしきり私に質問をし、それに対していろいろアドバイスをくれて、それはそれでありがたかったのですが、

要約したら 英語をもっと使ったらいい というアドバイスでして、

霊感どこいったのー と思っているところに、

「わたしね、下鴨の裏に住んでるんだけどね、◯◯会っていうのに入っているんだけどね、もっとすごい霊感の先生がいてね、いろいろと調べることができるのよ、だからね、一度あなた来てみるといいわよ、それでね、~続く」


心の声(あっちゃー。。。宗!教!勧!誘!、初!体!験!)


「~でね、この石がね、」


心の声(。。。きりがいいところで帰ろう)


「~入会のときに一万円払えば、ずっと通えて~」


心の声(入会ってなんか習い事感覚だな)


切りのいいところでさようならしたのですが、一番気になっていた

「お姫様ってどういう。。。」という質問をしたところ、


「そりゃお姫様はたくさんいるから」とのことでした。


がぼーん。



ちなみに、翌日は思いつきで堀川通りを散歩してて安倍晴明神社に立ち寄り、大吉ひきました☆
いえい。


年明けてからまだおみくじ引いてないな、週末ひいてこよっと✨✨