ローマの週末☆ DAY2 | アブダビってどこでしたっけ

アブダビってどこでしたっけ

アラブ首長国連邦(UEA)の首都、アブダビ。
夫の仕事の都合でアブダビ暮らしすることになりました。

ルームメイトのキューヨンからもらったパックが、肉厚のぷるっぷるで最高。

ビバ韓国コスメ。


キューヨンは、漢字で書くと"教映"だそうで、まりえの映(え)と一緒!!

二人でディステニー!!!!ってハグしあいました。


はてさてイタリア2日目は、車で飛ばしてフィレンツェ郊外にあるアウトレットに行こうの巻。

2015年1月8日~11日。



ローマからは車で3時間かかるので、朝7時半出発。



後部座席でひたすら爆睡し(ごめんよルーベン)、起きたらそこは、


プラダ専用、ゴージャスアウトレットでした。


ご参考↓

http://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g488301-d543496-Reviews-Prada_Outlet_Space-Montevarchi_Province_of_Arezzo_Tuscany.html

メンズコーナー、バッグ・お財布コーナー、靴・ブーツ、お洋服・ドレス、とセクションがあって、なぜでしょう。


ブランドものにはさほど興味がない、はずのわたくしでも、



大・興・奮☆



マルタではなるべく服は買わなくてもいいように、できるだけ日本から洋服を持ってきていた私。

それでも洋服が必要なときは、ファストファッションなお店で最低限のお買い物。


化繊の、ぺらっぺらの大量生産な洋服に見慣れていたこともあって、


なんとなくしか違いがわからない女

違いがそれなりにわかる女


に昇格した気がしました(笑)


私のわかる違いの例


・なんか重たい

・手触りが素敵

・ていうかぶ厚い

・全体的にいい感じがする

・なんかもう光ってみえる、など


最近ずっとネットで「Ugly Betty(ファッション誌の出版社に勤める冴えない女の子の話)」を見ているためか、ハイファッションのお洋服の着こなしとか、いちいち想像してふむふむしていました。


楽しい!


で、かわいいバッグ発見。


・無職(=学生)である

・日本に帰ったばっかりである


=まりえの戦闘能力:3

(出生時の孫悟空の戦闘能力が2、だそうです。←調べた)



そこで考える。

とは言え、ここはアウトレット。ものすごい割引率。

(日本に3か月以内に帰るならプラス免税、私の場合はこの恩恵には与れず残念)


結果、


・自分がこのバックを持って素敵に働いている図

・自分がこのバックを持って素敵にお出かけしている図

・将来はアウトレットじゃないプラダでも気軽にお買い物している図


などを思い描き、将来の自分に期待して、バック、購入しました(・・・てへ)。



さて。

満足しきった私。


実はどこに行くのか、今回の旅行はすべて かよちゃんとルーベンに任せっきりだったため、


次に到着した場所のブランドのラインナップをみて



がびーん。。。


前日にいったアウトレットはもう少しファミリアーでしたが、こちら、名だたるハイブランド終結。

その名も、"The Mall"




戦闘能力、もはやマイナス値の自分には到底戦えない舞台。


それでも、ひとつひとつのお店を見て回って、ふむふむするのはやはり楽しい。


※ルーベンは約3時間、ほぼ外でうつろに座っていました。


で、せっかくだからと、楽しい遊びを発見。


その名も、ハイブランドのドレスを試着して写メるごっこ。

※だいたい別行動だったので、これを一人でやっていました。


ドレスを着た自分は阿佐ヶ谷姉妹なんじゃないか、と思ったりもしましたが、

(スマッシュってなんだよ)


気を取り直して 将来お金持ちになったら素敵ドレス着よう、と思いました。



今回3つのアウトレットに行きましたが、ハイブランドのアウトレットほど、アジアンが多い。

この時期の観光地ではコリアンかチャイニーズばっかりで、日本人はあまりみかけませんが、アウトレットではけっこう日本語が聞こえてくる。


外で座って待っている間、ルーベンがぽつりと「みんなクレイジーだね」と言った。

マルタは平均月収が700~1000ユーロだそう。

そうだよね、、、、。といろいろ考えさせられる。



「外見を飾ること」については、それぞれ価値観があって、自分の懐事情と折り合いをつけてやっていくのが大前提。

ただしやっぱり、女の子は、高かろうが安かろうが、自分で気に行ったものを選んで、気分よく着こなしたり身につけたりするのが一番だと思う。


「安いから、これでいいや」 じゃなくて、「安いし かわいいから、これがいい」みたいな。

(よく言われていることですが、前者だと、自分に安い価値を自分でつけてしまう、的な。)


ブランドであろうがなかろうが、何を選ぶか、というか、自分が気分よくいられるために、その時にできる最善の選択をしたいな、と、将来お金持ちになる(予定) の私は思いました。



一通りお店をみて、すっかり暗くなった夕方。

グッチカフェがあったので、(ここのお値段は普通でした)カフェ休憩。



GUCCI CAFFEって書いてあるお砂糖を記念に持って帰り、ファッションデザイン勉強中のキューヨンにお土産としてあげました。



3時間かけてローマにもどる間、またもや爆睡。

気づいたらローマ。

ルーベン本当にありがとう。


この日の夕食はシーフードにしよう!と、



大好物のえびを注文。



空の皿を持って喜ぶ私。


よく寝てよく食べる子、という、育ち盛りみたいなキャラがすっかり定着した2日目でした。


つづく。


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