みなさんは
もう通用しなくなったこと
ありませんか
今までのやり方ではもうだめだ
とか
なんか違うアプローチ方法はないのか
といわれたとか
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「死」と名のついた風が吹くとき
こわいよね
終わるってことは
なくなるってことみたいで
どうしていいか わからなくなる
でもね
タロットの「死」は ただ こう言ってるだけ
「もう 今までのやり方じゃないよ」
「新しい道が ここから始まるよ」
目の前に広がるのは まっさらなキャンバス
「え? なにを描けばいいの?」
そう思うのも 当然だよね
だって 今までの色しか知らなかったんだもの
だけどよく見て
あなたの手元には まだ残ってる
あなたという 骨組み
変わらない 芯の部分
馬は あなたを乗せて 静かに でも確かに 進んでいくよ
「どうせ」とか「むり」とか
その言葉たちは 足元の袋にそっとしまって
今は ただ
風の音を聞いて
光のかけらを
見つけてみよう
急がなくていい
あなたのペースでいい
そのうちに 絵の具が手に入る
そして その白いキャンバスに
新しい色を のせられるようになるから
