「こんどはアンタかー!

 

いい加減にしてくれー!」

 

・・・と 悲鳴を交えて絶叫したいところを

湧き上がりかけた感情を即座に切り捨て

ただただ研究対象として

ただただ観察物として

髪を洗う手をとめ

冷たい視線を向ける女が風呂場にひとり・・・

 

 

 

 

 

ただいまからお送りいたします

○○無視〇〇事件!!

(相棒とか?科捜研の女とか?適当に頭の中でBGM流してください)

 

 

 

そうです

 

あの 洗濯物にピトッと秘かにくっつき

まんまと家族の一員となるべく

涼しい顔をして侵入してくる

あの

〇〇無視です

 

↑ なんでこんな書き方かって?

 

前に書いた「洗濯機殺人?事件」 のときに

ばっちり名前を書いたら

次の日から

やたらと

アニエスベーのブローチなんかの広告とか

本体の写真とかがでてきて

sotto-しそうになったものですからね

エエ・・・

 

 

 

 

さて

ここから引き返すもよし

怖いものに見たさで進むもよし

後悔しても知りませんぜ だんな・・・

 

 

 

***

 

 

 

夜遅くに

一仕事終えて

 

お風呂の入った時のことでした

 

熱いシャワーを浴びて一息つきながら

ゆっくりと頭皮マッサージを兼ねてシャンプーをし

まんべんなくトリートメントをしておりました

 

ふと足元をみると

なにやらちいさな黒っぽいかたまりが

ポトリと

落ちていたのです

 

 

あれ?ほこりかなんかか?

掃除したのになあ・・・

なんて思いながら

よくみてみると

 

それは

緑色にみえ

ゆっくりですがもぞもぞと動いているではありませんか

わたしの影になっていて 黒っぽく見えたので

ほこりのかたまりかと思いましたが

・・・違いました・・・

 

 

と思い

すぐに感情をシャットアウト!

 

だってだってだって

今ここで

どーするんだよ

この状況!!!

 

 

 

そういえばお風呂入る前に

お手洗いにいったときに

なんかやたらと臭いなあと思ったんだ

どこだどこだ?とあたりをきょろきょろしながら思っていたんだ

 

 

 

 

そうか そうか

あんたかあ!!!

 

 

もぞもぞと動くそれは

どこか弱々しかった

 

そう おぼれかけていたのです

 

 

 

・・・ってことは?

 

するってぇと

おまえさん

わたしの髪に・・・・

 

 

ドクロびっくりガーン凝視凝視凝視ガーン凝視凝視凝視凝視ガーン凝視凝視凝視凝視凝視

 

 

 

・・・・・・(*_*;・・・・・・・・・・・

 

いや

何も考えるまい

 

とにかく

とにかくこの状況を

なんとかしたい

 

 

 

 

 

・・・とにかく

いったん・・・・〇〇〇〇もらうことにしました

 

 

 

 

・・・・明日は

もう一度

風呂場の大掃除です!!!

 

 

 

 

(おしまい)

 

 

 

 

え?

どうなったのかって?

そう

そのとおり

あなたのそうぞうどおり・・・・・

 

 

 

 

 

ではさようなら

 

 

 

 

 

 

ドクロ

 

 

 

 

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