江國香織さんの
あの独特の世界観は
好きですねえ
なんだか感覚が似てるなあ~とも感じることが多いです
偉大な作家さんとわたしが似てるなんて大それてますが...
子供のころはよく即興で人形劇をしていたりしました
しかも観客0、いったい誰にみせていたんだ
人間の言葉を全身の感覚でとらえていた拓人くんを読んでいて
だんだん幼少期のことも思い出していたのですけれど
そういえばわたしも音符に変換してたなあ
私の場合は環境がひどかったので
たぶんそのまま人間の言葉を入れられなかったんだと思います
何かに変換して
それがナイフかどうか大丈夫かどうか確かめてから
言葉に直して理解していたというか
(いや、さすがに今はもう図太っとくなりましたよ
ちっちゃなゆいちゃんじゃあないですよ (((uдu*)ゥンゥン)
そのちっちゃなゆいちゃんのこと
またぽろぽろと思い出してきているんですよね
ようやく親の負の洗脳がとけた頃から
いまをみてみると
わたしは生きなおしてるのかもしれませんな
(タロットカードでいえば太陽な)
または自分の中に帰れる場所(よりどころ)を作ってる感じ...?と言えばよいかな?
(カードでいえば...なんだ?女帝の確保?あ、それこそ世界か?ん?)
だから
だれと話してるの!?
【感想】ヤモリ、カエル、シジミチョウ
”けはいをあじわう たくと
ことばのいみがまるごとわかった
からだじゅうでかんじとりうけいれる せかい”
小さい子はまだきっと自分の輪郭は
水彩画のようなぼやけた部分があるので
(世界や宇宙と混じっているから)
別物というわけじゃないんだ
この感覚を今だ細かに表現できるって...
すごいな...
子供の頃ってみんなこんなだったのではないかな
全身で聞いてた
受け取ってた
”まだかぞくのたんいがわかっていない”
家族の単位...
小さい命って「自分と世界」?「自分と今」?だけがあるってことかな...
うわあ
外に出て
赤ちゃんを見たくなってきた
関係ないけど
よくよじ登ってたジャングルジムは健在だった
(あれ寝ちゃったよ写真が)
この花よく摘んでたな...
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