今年の桜は開花が早いそうですね

 

 

(大切な想いの掲載をお許しいただきありがとうございます)

 

 

 

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(質問) 相談内容…彼は私のことを覚えてくれているでしょうか

 

はるか昔(笑) まだ20歳の私は10歳上の既婚者の彼と不倫していました。

 

私は彼にとても大事にされていましたが、やはりずっと一緒にいられない辛さから

 

逃げるように他の男性とお付き合いをはじめ、結婚しました。

 

彼は自分の立場を考え、追いかけてはきませんでした。

 

それでも連絡先だけは消さずにいて

 

一年に一回か連絡を取り合っていました。

 

その頃出来ればいいね!という感じで、歳をとったらまた会いたい!と約束……をしました。

 

 

その後、10年前から突然連絡が取れなくなりました。

 

電話してもコールが鳴るだけ

 

メールも返事なし

 

それまでは彼の方からの連絡が多かったので、もしかして不慮の事故とも思いましたが、

 

電話番号の解約の気配がなかったので生きてはいるのだろうと。

 

連絡できない理由があるのだろうと私も無理強いはしませんでした。

 

そして、時が流れ私は離婚し、子どもも独立しました。

 

 

 

はるか昔の約束…を覚えているのは私だけかもしれません。

 

連絡出来なくなった理由があるのでしょうから、会えなくてもいいのです。

 

今穏やかに私も暮らしていますので。

 

 

 

ただ、彼が私のことを今でも覚えてくれているのか知りたいです。

 

 

 

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お待たせいたしました。

鑑定しましたのでお送りします。

 

ご質問内容が小説のようでしたので、

こちらも小説のようなものにしてお答えしてみました。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

「それぞれの春」

 

時折思い出したかのように優しく鳴る

もう出ることのない携帯電話

そこに表示されるのはあの懐かしい番号

 

春の色香とともにあの頃の記憶が遠くで蘇り

胸の奥でかすかなざわめきが共鳴する

 

これは「元気でいますよ」という彼女からの便りだ

 

わたしは柔らかい陽の射す縁側に座り

庭の草花を眺める

 

春には希望を膨らませ胸を躍らせながら蕾が膨らみ

夏には燦々と照りつける太陽の光のもとでいきいきと輝き

そして秋、その命を終える準備を整え

冬、朽ちた花や葉が足元の栄養分として蓄えられ再び春を待つ

 

草花に感じる四季があるように

人もまた同じように四季があるのではないだろうか

 

確かにあの頃の私たちは幸せだった

 

あれから随分年月が流れた

季節は巡り

当然だがいろんなことが変わっていった

運命の輪はすでに回っている

 

わたしは今を生きよう

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

鑑定はここまでにしておきましょう。

なぜなら、今あなたの心の中で感じるものが既にあるでしょうから。

ハッキリとした言葉ではなく、そこはかとなく「感じるもの」

それこそが占いの答えです。

 

 

 

(このあと大変感動してくださり暖かい感想をくださいました。

大変うれしかったです。ありがとうございました。)