かずくんからメール
土曜の夜に来てから



私はメル友さんとのメールや
アメブロ徘徊に忙しくて
返信してなかった



完全に放置状態になってた



午後、2時過ぎ…
変な時間にデスクの中で
メール受信の音がした



休憩に開くと…
かずくんからのメールだった



今日は群馬まで行ってて
待たされてるとか…
スキマにメールしてくれた



さすがに放置し過ぎだったから
仕事終わりに返信したの



そしたら…まぁ珍しく
またかずくんからメール(笑)



これから地元へ帰るって
また夜中まで仕事だって…



意外な感じ



いや…やっぱり
かずくんにとっては
こんな付き合いでいいんだね



私はイヤ…
これじゃ本当に友達でしかない



近いうちに
私から《やめる》って
言うのだと思う



かずくんも結局はサイトの男性
そのまま何も言わず
私を忘れていくのかな?



ふと…
そんなことを思った…







私の本心…
かずくんと続けていきたい



でもね…
こんなの望んでない
ツラい恋はしたくない私



いつもいつも忙しいってメール
いつ会えるかわからない
待つだけの時間



こんなので
繋がってる…と信じられない
甘えたの私



だからといって
かずくんが私に合わせてくれるなど
そんなことは望まない



お互いのリズムが
自然に合うのが理想…



それが普通なのかと
思ってしまう



だから、きっと
かずくんとは合わないと思う



続けていきたいと思うのは
今の本当の気持ちだけど



なんで  そう思うのか…
どこがそんなに魅力なのか…



今ではわからなくなってるの



いつか…
近いうち…
終わりにする時は来るだろうな



それは私から
伝えるんだろうな…



そしたらかずくん
静かに受け入れるんだろうな…



サイトの男性だもんね