moon2tさんのブログ -2ページ目
2部を書く前に。
会場入口にお花飾られていたの気づいた?気づいてるよねwww

会場の入口に何台かスタンド花があった。
本日の主演者様のお花が何台か。
そこへ突然1部の開場が始まるちょっと前にスタンド花が1台、入口右端に運ばれてきた。
うわぁ。
「おかえりなさい」だって。スゴい。
「ファン一同」だって。粋だー。

会場に入る前も、会場の中でも知らない方なんだけど、なんだか聞いた(見た)ことのあるお名前が飛び交う。
意を決してその方たちに「お花、スゴいね」って話しかけさせていただいた。そしたらそのお名前を聞いたことのある何人かの方々が急遽お花を注文したんだって、聞いた。

当日会場前に早めに着いてた方々の前にお花を運ぶ業者の方。
「あの?今日、お花って注文できます?」
「材料あるので大丈夫ですよ」
こんな感じで(たぶん。聞いた限りでは。違ってたらごめんなさい。)トントン拍子にお花を注文したとのこと。なんてアグレッシブ!

ゲストとはいえ、お花あるとやっぱり嬉しいよね。なんてステキなファンの方々なんだろうね。幸先のいいスタート。感謝だよね。


愛されてるね。
愛しちゃっていいんだよ。



なんか、いきなりインスタとか開設されちゃってて、LINEとかスゴくてこれのんびり書いてる場合じゃないって感じなんだけど粛々と……笑。



アンコール。
ryoさん、バンドメンバーともに昭次もギターを下げて再登場。
「本日のスペシャルゲスト、成田昭次さんです。」
「忘れものしちゃったんで~」位置についてギターのジャックにケーブルを挿そうとしていた手を止めて突然舞台を下がっていく。

忘れものて?勝手に下がってくし?えwww

皆んなが困惑する中、ひょっこりひょこひょこ戻ってきた昭次の手には花束!赤い薔薇の花束!!
「ryoさん。22歳のお誕生日おめでとうございます。22歳ということで、まだこれから…(ゴニョゴニョ)」また聞こえんwww
クラフト紙に包まれた深紅の薔薇の数、たぶん22本くらいあるんじゃない?え?昭次、いつの間にそんなお洒落な技、手に入れた?笑。

感動とともに突然貰った薔薇の置き場所、どこ置いたらいいんだろとパニくるryoさん(かわいぃ女の子だなぁ☺)が薔薇を置いてポツリ。
「勿体ないなー。これで終わっちゃうなんて。またやりたくないですか?」
 12/27にライブハウス空きがあるそうなんでやりましょう!と、お誘い。
「え?いいんですか?」←この言葉の時のおどけたような仕草、表情。変わんないー笑。


「今日ライブどうでした?」
去年ここ急激に岡本健一くん、高橋和也くん、前田耕陽くんにあう機会が増え、そして今回のライブはヒロトくん(社長さん)、岡本健一くんを通じて話しが持ち上がったんだそう。

なんと!今回のライブの1件に健ちゃんが1枚噛んでいた。もう泣く!
なんなの?健ちゃんって。好き!

そんなひとり萌え(笑)の中、リトルブラックドレスのオリジナル曲[ ちょー可愛い ]でアンコール締め。
「昭次さんも『チョーカワイイ』って唄ってくださいね」促され「はい」て。
メンバー全員で『チョーカワイイ』。この歌で締めて一部終了。


一部終了。昭次、二部もあるよ。
一部は緊張したね。でも一部で少しはナマの感覚?肌感?思い出したんじゃない?緊張のなかで心地いい居場所で。
黒闇に浮かぶ光の空間。音のまとわりつく痺れる空間。
ギターの重み。指でかき鳴らす弦。身体に響く音。唄うこと。
あと、なんだろ。
思い出したことのはきっと

ここは忘れるはずのない大好きだってこと。

出だし。どんな風に書いたらいいんだろう。

ビルボード横浜。
リトルブラックドレスのスペシャル(?)ゲストとして11年ぶりにステージに上がる。上がるんだって。嘘じゃないんだって。
昭和歌謡の好きなryoさんの舞台に縁あって表舞台に立つことが決まった。


舞台終盤、ryoさんからのご紹介で舞台下手から少しうつむき気味に(緊張気味に)昭次が登場する。ギター。エレキ。グレッジ。Gretsch。
あ。なんかこの重そうなギターでよかった。じゃないと地に足が着かないというか、ふわふわと足が不安定で落ち着かない感じ。ギターの重みでステージに足が着けているような気がする。
黒い革ジャン。衿元に缶バッチ。ロゴの入った黒いTシャツ、黒いチノパン。チノパンは太めに1回ロールアップ。黒い深めのシューズは白い紐で編み上げて、シューズの一番上の足首の部分で白い紐をぐるぐると何重も巻き留めている。
ryoさんのご紹介で登場した昭次。
「10年以上ぶりなのでキンチョーしています。コロナ堝の中駆けつけてくれてありがとうございます」ポツリポツリと小さな声でこんなようなことを言ったと思う。本当に声小さくて、なんて言ってるの?もぉー!と耳こらして笑。

1曲目。「秋」。
うん。緊張とともに声、昔より伸びがない。10年以上のブランク。一般人のオーラ(?笑)と、ちょっぴり老けたなぁ。目元のシワと髪質感に、ちょっと痩せたから?
2曲目。「Daybreak」。
あぁ。でも私の好きな弦を押さえる指先と、離す際の指のさばき変わらない。遠慮がちだけどリズムを取る足元。遠慮がちにあげる目線。遠慮がちなハスキーヴォイス。
緊張しいな昭次。ここに居てもいい?と全身から緊張の声が聞こえる。
いいんだよ。ここがあなたが望むならあなたの場所。いつもより重く大きく見えるギターが力を与えてる。
観客から聞こえた息を飲む音と涙の音。
私も涙で視界見えなくなったらどうしようって思ったけどそんなことはなく、すべてを見逃さないようにって瞬きさえ忘れて見つめていたと思う。無くした歳月の分のすべてを。勿体なくて曇らせてなんか居られないって欲張りwww。

2曲終わって遠慮がちに下手に下がって小さくお辞儀。何度か何度か小さくお辞儀。ほっとしたかのように見えた。

どんな舞台だった?あなたの視線の中に見えたハズの私たちはどんな風に見えた?

ryoさんの歌を1曲演奏して本ステージ終了。


そしてアンコールへ向けての手拍子に続く。
続く。←


(ここにはギター写ってませんwww)