リトラル 1部 | moon2tさんのブログ
上手(かみて)から1人の男が歩いてくる。
女の喘ぎ声をバックに恍惚の表情を浮かべながら、男は白いクリームを数人の男たちに投げつけられるかのように身体中に塗りたくられる。そこへ電話のベルが鳴り響く。

男は身体中に塗られたものをタオルで拭いとりズボン、パーカー、靴を履き、息を弾ませ舞台正面中央に走り出てくる。
「完全ヤケクソになって判事さんに逢いにここまで走ってきました!躊躇いもせず走ってきました! リーン(電話の音)。『もしもし。来てください。お父さんがなくなりました』」


去年の10月にリーディングで2公演のみの上演の舞台の本番っていうの?
それを今回は、リーディングでやらなかった部分を含めて役者たちを立てて2/20~3/11トラム公演。


案外、覚えてる。
同じ板の上で生きていた岡本ウィルフリード。
片手に握られたリーディングの紙をまるで手紙を読み捨てられるかのように、その場に痕跡を残すかのように白い紙が舞台の上を埋め尽くしていく。



今回は亀田ウィルフリードの登場。
産まれ落ちた瞬間にウィルフリードを捨てて、ずっと疎遠であった父親イスマイルに岡本健一さん。

リーディングで観たウィルフリード岡本を引きづっちゃうかなー?思ったけど、亀田ウィルフリードがちゃんと舞台の上で生きていた。


し体安置所で父親にあったウィルフリードは自分を産んですぐになくなった母親ジャンヌの隣に埋そうしようとするけれど、ジャンヌの弟妹たちから猛反対される。
息子ウィルフリードの知らない母ジャンヌと父イスマイル、そしてジャンヌの弟妹の過去。安置所から預かった父のい品、赤いスーツケースの中を埋め尽くしている父の出されなかった息子への大量の手紙。手紙で知る父と母。過去。
そしてウィルフリードは旅立つ。
祖国への旅の道連れはイスマイルの身体と、そして何故か彼に見えるイスマイルと空想の騎士ギロムランとともに。


1部はこんな感じ。
自分の感想書くためにあらすじ書いてみた。これに私の記憶をプラスして(笑)、沼落ちしようwww