雨降りサイタマ | サイタマ無頼

サイタマ無頼

【中年サラリーマンの週末自転車モノローグ】


サイタマ無頼


先週、私の自宅にデポした自転車を取りにきたO氏。

都内へ自走で帰るとのことなので、途中まで道案内を買って出た。


ルートは、クルマの交通量を考えて比較的安全な荒川CRを経由を選択。

走り始めは霞の粒ほどだった雨が、羽根倉橋へ到着する頃にはすっかり本降りになっていた。



全身ズブ濡れ。

しかし、いったん割り切ってしまえば、ひんやり涼しい夏の御湿りに心地よさを感じられる。


スイッチ切り替えのポイントは、「甘受」なのでしょう。

不快な環境も、気の持ち方ひとつで非日常の楽しみに変わる。


雨で洗い流す。

この心境、分かる気がします。

実際。