先週、私の自宅にデポした自転車を取りにきたO氏。
都内へ自走で帰るとのことなので、途中まで道案内を買って出た。
ルートは、クルマの交通量を考えて比較的安全な荒川CRを経由を選択。
走り始めは霞の粒ほどだった雨が、羽根倉橋へ到着する頃にはすっかり本降りになっていた。
全身ズブ濡れ。
しかし、いったん割り切ってしまえば、ひんやり涼しい夏の御湿りに心地よさを感じられる。
スイッチ切り替えのポイントは、「甘受」なのでしょう。
不快な環境も、気の持ち方ひとつで非日常の楽しみに変わる。
雨で洗い流す。
この心境、分かる気がします。
実際。