景気づけにセンチュリーライド | サイタマ無頼

サイタマ無頼

【中年サラリーマンの週末自転車モノローグ】

先週できあがったロードバイクで初走行へ。


折角なので、ここはひとつ景気づけにのっけからセンチュリーライド(オーバー160km)といきたい。


このさい猛暑だの炎天下だのは気にしない。

思い立ったが吉日、でしょう。(笑)




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一日を長く使いたかったので、スタートは早め。

朝5時半に自宅を出発。

入間川CR起点の豊水橋は今日も静かな川面に空を映していた。




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入間川CRから荒川CRに入り、吉見方面へ。

定番の吉見運動公園の管理事務所でシッカリ休憩。

で、バイクラックを初めて使ってみた。

気分だけはいっぱしのローディになったみたいで、ちょっとウレシイ。(笑)




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吉見から「川幅日本一」の看板のある御成橋を渡り、菖蒲・騎西・行田を縦断する「緑のヘルシーロード」へ。

用水沿いに設けられたCRは直接利根川へつながる。

天候は見事な晴れ。静かな水べりの道は走って気持ちイイのだが、この辺りから容赦ない炎天下に・・・




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利根川CRに到着。

まだ午前中だが、トンデモナイ陽射しが身体を直撃する。

ただ、利根川CRはこれまで走ったどのCRよりも川が大きく穏やかで、最高の気分だ。
水上スキーやグライダーなどのレジャーを楽しむ人も多く、景観の興味も尽きない。


川上に向けこのままもっと走りたいとも思ったが、今回はとりあえずセンチュリーライドを目的としていたのでサイコンの距離表示が80kmを超えたところで折り返し、帰途につくことにした。


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正直、ロードバイクの160kmはクロスバイクのそれよりあまりに楽ちんだったので驚いた。

これが今回のいちばんの感想だ。


もちろん、手組みホイールのなめらかでソフトな乗り心地や、ハイグレードタイヤ(EXTENZA-RR1)の効果は私でも十分に体感できるほど大きい。

ガチガチに硬いアルミフレームのバイクなのに、肩首や頭にくる不快な微振動がまったく抑えられているのだ。

クロスバイクについていたホイール(WH-R500)とは、もはや完全に別物の印象であった。


まあ、それもこれもひっくるめて、ロードバイクという乗り物のアドバンテージを十分味わえたと思う次第。




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本日の走行、167km。

途中、じつは猛暑にやられて信号待ちの瞬間目の前がホワイトアウト。

その場で静かに立ちゴケしたが、誰も見てなかったので私の中では「なかったコト」になっている。(笑)


つぎは峠方面ですな。

楽しみだ。