オーダーのポイント | サイタマ無頼

サイタマ無頼

【中年サラリーマンの週末自転車モノローグ】

ロードバイクのオーダーにあたって、どうしてもこだわっておきたいポイントがいくつかあった。


【ホイール&タイヤ】

自転車の‘乗り味’を決定づける最も重要なポイントのひとつは、車輪にあると思う。

軽く、しなやかで、車体を真っ直ぐに運んでくれる車輪。

今回はどうしても既製品ではなく、プロの手組みホイールに良質のタイヤをセットしたかった。

なので、105のハブ+MAVIC OPEN PROのリム+EXTENZA RR1(!)の組合せでオーダー。


【フレーム】

当初、じつはエンゾ氏の影響でクロモリのフレームを検討していた。

しかし、BPSの店長さんと話を進めるうち、私の用途・頻度・距離で最も‘楽しく、快適に’乗れるフレームはどうやらクロモリではなさそうという方向に相成った。

それよりも大切なのはサイズだ。

正しい乗車ポジションをとれる、身体に合った適正なフレームサイズの選択こそ快適なライドへの第一歩。

今回はまず私の体格からオーダーすべきサイズを十分に吟味し、あとはショップがアフターケアでステム長の調整等を行ってくれるという。おかげでフィッティングの点も安心、ばっちりOKだ。(さすがプロショップ!)


【コンポーネント】

ボトムブラケットも含め、フル105で。

ブレーキだけより強力なアルテグラ化するか迷ったが、店長さん曰く「NEW105は性能面でかなりアルテに近づいたと聞いている」とのことだったので、そのまま105を選択。

ただ、峠での使用を考慮しスプロケは12-27Tへ変更してもらった。


【色】

余分なグラフィックはなしにして、渋めのシルバーグレー単色で塗ってもらうことにした。

イメージとしては‘80年代の日産車’で。(笑)



じっくり話し合っての選択だ。

納得感は十分ある。


さて、シッカリ身体でも鍛えておくか。(笑)